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234話 (26/2/27) 僕なんて、この家では居ないも同然だ、と呟いた悟を見て、生まれて初めて裕子は男性を愛した。 この人もまた、誰よりも恵まれているのに、誰の期待にも応えられなかった人。 親の期待を背負いながら自分と同様、医大の受験に何度も失敗している悟に、思わず同情の冗談を言うと、悟が笑ってくれる。 この人をずっと笑わせてあげたい。 結婚後、病院事務を離れて布地屋で働きたい、と悟が言った時は、二人揃って義両親に懇願したものだ。 そして、この新しい職場で悟は見違えるように生き生きした。 幸せそうで、よく冗談を言い、自信に満ち、身なりにも気を遣うようになり、裕子の見立てで何着も服を作った。 「君がこの家に来てくれて本当に良かったよ」 握られた手は熱くて、裕子の冷たい指先は蕩けてしまいそうだ。これだけで十分だ。 悟の裏切りと、その後の不実な行動は悟の責任だけれど、悪人、というのではなく、甘えと弱さと、裕子の庇護のもとで培われてしまったものなのかもしれません。 この二人の関係を、一旦断ち切ることしか解決がないことはよくわかります。 裕子さん、悟を愛して、悟に尽くす幸せな結婚生活があったわけで、その時点までは良かったんですよね。 230話 (26/2/22) 美里と、アメリカの医学雑誌を辞書を引きながら読むのは二人の楽しみだった。 特に裕子は食べ物の単語に吸い寄せられ、アレルギーという概念と出会った。 アメリカでは食品や植物のアレルギーも蔓延し、研究が進み、一般向けアレルギー書籍も、数多く出版されている。 裕子は、学校で免疫学を研究していきたかった。 個々人の「変えられないもの」を明らかにし、患者が無駄に自分を責めるのを避けることが、裕子にとっての「医学」となる。 太っていることも貧血ですぐ疲れることも、緊張で吃るのも、本番に弱いのも全部生まれつき。あなたのせいではない、と誰かに言ってもらいたかったのかもしれない。 欠点は克服するのではなく、一緒に生きていくものだと。 面白いなあ、裕子の「医学」のとらえ方。 「その人その人の変えられないものを明らかにして、患者が無駄に自分を責めるのを避けること」という切り取り方にはハッとさせられます。 「発達障害」は「障害」だと明らかにすることで、無駄に自分を責めずにそれが個性だ、と捉えられる。それが当事者を楽にさせている、と聞いたことがありますが、医学そのものが実はそういうことだ、ということなのでしょうかね。 「欠点は克服するのではなく、一緒に生きていくもの」…これも、そういわれてみると、唸ってしまいますね。なるほど。 犬や猫だと「この犬種はこういう特質を持っている」とかいって、その個体の個性が珍重され、愛されるのに、人間だと「無限の可能性を持つ」かのように、鞭打ったり、怠け者と言われたり、逆に多動と言われたり、平均化されようとする。 考えさせられます。 231話 (26/2/23) 裕子の考え方で救われる人はたくさんいるだろうし、患者の人気者になるだろうから、私たちが一緒に病院をやれば無敵だ! と美佐とは言う。 さらに、日本が戦争に負けたらアメリカの植民地になり、アレルゲンの含まれる食品を食べるようになるので、アレルギーやアナフィラキシーの症状が蔓延して、裕子を必要とする患者が増えるだろう、とも言う。 裕子との付き合いは途絶えたが、結婚後も裕子は国会図書館に通ってアメリカの書籍を取り寄せ、免疫の最新情報を仕入れている。 美里の予想通り、戦後日本の食生活は大きく変わる。 栄養が最優先となり、アレルギーを引き起こしやすい食品を誰もが口にし、GHQの基地周辺からブタクサが繁茂して全国に広がりつつある。 う~む、困った。特に何も言うことないです。 232話 (26/2/25) 急速に植林が進んだスギも花粉病の原因になりうるし、大気汚染、道路のコンクリート化も免疫力を弱めている…と裕子は推測している。 裕子は、せめて家の食事で勉強の成果を活かそうとした。 高血圧で飲酒する義父には、海藻や酢を、自律神経が乱れやすく食が細い義母には魚料理、外食が多い悟への朝食と弁当は、塩分と彩りに気を配る。 「あなたに子どもさえできれば、こんなことにはならなかった」 光太が寝たあと、居間に戻ると、口論の真っ最中だった義母からそう言い放たれた。 裕子は、自分は疫病神だと必死に笑って言う。 女医になって実家を継いでいたら悟は好きな女性と一緒になれたのかも。全て自分が悪い。恵まれているのに、何にもなれなかったのは胆力がないせい。 おまけに、体重を減らせず、若さも、美しさもなく、夫をその気にさせられない。 アレルギーの問題は、急激な近代化がもたらしたものなんだなあ、とあらためて学びました。 それにしても、無神経で何もわかっていない義母さん。 客観的に考えれば、そんな人の言葉から傷つけられることは全くないのに、心身共にグッサリ来てしまう裕子。 あたりまえですよねえ。平気でいられるわけがない。 どういう経過で離婚に至ったのか、まだ語られていないけれど、出て正解ですよ。 清川家にとっては、実はかけがえのない存在だったはずの裕子なので、大きな損失でしょうがね。 233話 (26/2/26) 東京女子医学専門学校に通ったのに、なぜ自分の身体のことさえ、思うようにできないんだ、と晩酌の相手をしている義父からなじられた。 悟をその気にさせることに励んで、孫の顔を早く見せろ、とも言われるが、裕子は笑って取り繕うことがうまくなった。 貶まれたら、素早く同意。道化に徹すれば、傷つかず、ここでの暮らしは快適になる。 呑気で鈍感で怠け者の嫁。 しかし裕子がいないと、この家では会話もなくなり、女中の食事で活力もなくなり、悟は両親とろくに話せず、忘れている賢一の死が浮かび上ることを、裕子は知っている。 見合いで悟に初めて会った日の衝撃を忘れない。外国の王子様のように美しい、と感じ、話題豊富で物腰も柔らかい悟に、ああ、やっと旅が終わったのだな、と仕事を諦めることも即座に決心したのだ。 裕子がねちっこい義父の視線に、嫌悪感を抱かず、むしろちょっと刺激に感じてしまう、という描写には驚きます。 作者は、さまざまな人物を、ステロタイプに分類して描かいていないのだなあ、と感じ入ります。 つまり裕子は、ノンキで鈍感で人が良くて健気、というそれだけの人物にしていない。 最後に出てきた裕子なのに、実に立体的に人物描写をしている。これは凄い、と思いますね。 それと、裕子は悟に一目ぼれし、そのために自ら自分の人生の設計を変更していったということもわかりました。 家の事情があったので、すべてフェアに裕子が決意していったということではないけれど、流れるままに、裕子自身が前向きに決断して、現在に至った、という描き方だと思うので、可哀そうな裕子、ではない。
by hitujitonekoto
| 2026-02-27 09:22
| 新聞小説を読む「あおぞら」
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Comments(41)
欠点は克服するものでは無く、一緒に生きてゆくものなのだ、と気付いた身体の大きい貧血気味の少女は、今、新しい仲間達と出会って、更に欠点を飼い慣らし、劣等感という魔法から解き放たれるのだろうか。
「共感」を女性読者に突きつけるような登場人物の描写が、何となく苦手なのは、門外漢として覗き見しているような読み方をしてしまう無責任男(私)だからでしょうか? ぼやくなよ!朝から。 で、パイシート。 流さんはキッシュも繊細な折パイ派なのですね。 私は自家製パイはすべて練り込み式なので、キッシュもバターと小麦粉をポロポロに合わせて寝かせる荒技で良しとしています。 ザクザク感が有って美味いけど、折パイのサクサク上品な口当たりは格別ですよね! で、愛用の冷凍パイシートはベラミーズかピカール。どちらもバター100%余分な材料が入っていません。 ピカールは以前広尾にショップが在ってよく通いました。 フランスの冷凍食品ブランドで、楽しい素材が沢山あります! 流さんはすでにご存知かもですが。 そうそう一時期キッシュに凝っていて、何でもかんでも卵液と共に突っ込んで実験(?)。 ドライカレーキッシュなんてのも美味かったです! (失敗作も多々あり) そうか、林檎沢山あるからアップルパイ作ろ! シナモンとラムレーズンたっぷりの林檎フィリングにグラハムビスケットを中敷。ザクザクのアメリカンパイ生地被せて豪快に焼きます!(^^)
めぐみさんのコメントにあった通り、一人っ子が多いですよね。
主人公の立子、秀子、吾郎、裕子。 蓮華は兄が戦死してしまったはず。 さらに、秀子、蓮華、裕子はあまり体が強くなくて、お母さんが気を使って(悪く言えば過保護気味)に育てていた感じです。 今の秀子や蓮華は裕子の目から見ると、元気で輝いているように見えるのは、その二人は心身ともに”独り立ち”できたせいもあるのでしょうか。 弥生を除いたあおぞらの面々は、大正の終わりから昭和の初めにかけての生まれと思われます。 多産少死と言われる時代ですが、むろん一人っ子もいたし、早く亡くなってしまった兄弟がいる場合も少なくないようです。 小説では登場人物が増えるとややこしくなるので、整理されているのかもしれません。 そういえば、裕子の父親は外科医だったのでしょうか。 医師になったからといって、必ずメスで切り刻むわけではないはずなのですが。 10年以上も前ですが、夕食の準備中包丁で指をグサッと切って結構出血してしまい、驚いた夫に病院に連れていかれたのですが、当直は内科の医師。 看護師は外科だったようで、家で何枚も貼った絆創膏をはがして傷を確認し、「血はもう止まってますから、縫う必要はないと思いますよ」と言い終わったとたん、私より先にお医者さんの方がホッとしていました。 縫うことになったら、あのお医者さん、大丈夫だったろうかと思うと、そちらの方が怖かったです。
裕子さんのように、小太りで貧血の人は、漢方薬が合うかもしれませんね。
貧血は「脾虚」らしいので、これに効く漢方薬を処方してもらったら如何かと思います。 太っていても身体が弱い人は「虚証」の人です。 おそらく「冷え」もあると思います。 ひとりっ子の親(特に母親)は呆れるほどに過保護で溺愛型です。 愛されながら、その恩恵に与りながら「盲目愛」だと感じていました
ブルーハートさん
>「共感」を女性読者に突きつけるような登場人物の描写が、何となく苦手なのは、門外漢として覗き見しているような読み方をしてしまう無責任男(私)だからでしょうか? 私も何となく、この小説、男性には読みづらいんじゃないかと思っていました。たとえご自身はジェンダーで人を縛らない人であっても、なんとなく責められている気になってもおかしくないような気がしました。 だから、魚辰さん以外にも、いろいろ魅力的な男性が登場してほしいと思っていました。女性はいろいろなキャラクターが描かれているのに(清川夫人という悪役も登場したし) 実は練りパイでも、よほど時間がないと、なかなか億劫でできないのです。怠け者すぎてだめですね。 ベラミーズとピカール、教えてくださってありがとうございます。カルディとか成城石井のようなところだったらあるでしょうか。今度見てみます。 >>> シスターフッドは(ブラザーフッドも)初めは弱い立場の人同士の連携から始まることが多いのですが、特に小説や映画やドラマでは、最後は、ジェンダーを問わないヒューマンフッドになってほしい、と私は思っています。 「あおぞら」では、吾郎が保育士になりたいと思うところにちょっと表れていましたが、バランス的にはまだまだ。 というのも、女性が弱い立場である場合は、何かの理由で弱い立場の男性もいることがほとんどだと思うからです。 そこで、「いや、こっちの方が弱い立場なんですけど」と、弱い立場の椅子取りゲームみたいなことをしても始まらない。「椅子が足りないよっ」とみんなで言わないと。 固い話になってしまってすみません。
羊さんが共感されるように
「欠点は克服するのではなく、一緒に生きていくもの」ですよね。 矯正可能で、必要不可欠であれば克服するための努力もしますが 例えば、インスリンが足りなければ補う 透析が必要ならば受ける 精神不安で薬が必要ならば服用する という具合に足りないものを補うという生き方を受け入れて暮らす。 これは、諦めではなく「受け入れ」であり生きていく知恵だと思います。 うちの家族もいろいろありますが、服薬も躊躇ってはいません。
羊さん
「欠点は克服するのではなく、一緒に生きていくもの」 克服しようと頑張ってみてもどうにもならないことが多々ありますよね。 一緒に生きるというか、宥めながら少しでも気分が良くなる方に転がってみようと、年を随分重ねてやっとその境地に至りました。 今は体の言うことに従って生きてます。食べるものも生活リズム(もはや地球のリズム無視!)も。 人によっては現状を「受け入れること」がなかなかむずかしい場合もありました。母、ものすごく頑張ってたんですけどね... 流さん >ジェンダーを問わないヒューマンフッドになってほしい、と私は思っています。 そういう小説や映画やドラマを渇望しています。 ブルーハートさん >ドライカレーキッシュなんてのも美味かったです! うわっ!カレー大大大好きな私にこれはたまりませんね! 土鍋ごはん炊くとき、ガラムマサラ入れてるくらいですから。 (日々、土鍋だけで、とんでもない「ごはん」作って食べてます。 多分、他の誰も受け入れられないような...) >林檎沢山あるからアップルパイ作ろ! ...でデザートにこれがあれば天国行きです。ふふふ 誕生日によく母にリクエストして作ってもらいました。 食べたいなあ...
卵、ハム、ミルク…アメリカの文化が運ぶ食材は、身体を作る豊富な栄養素と共にアレルギーの危険性もはらんでいる。
まさに諸刃の刃。 同じアメリカの文化でも愉快な映画はアレルギーの心配無し、いや、笑いすぎてお腹が痛くなるのにはご注意を! この時代に、「外国の愉快な映画」に憧れる少女達が居たことを物語の中に落とし込む作者の「視点」に👍!! この時代よりずっと後の話ですが、映画だけに留まらず、『セサミストリート』『サタデーナイトライブ』『モンティパイソン』…数々のTV番組も日本の少年少女(勿論大人も)達に、幸せな笑いを届けてくれました。 ここ数日、今ハマっているアダム・サンドラーの映画『チャンピオンズ』や『ロンゲストヤード』(リメイク版)などなど観まくって、笑いまくった私。 ジャック・ブラックやウィル・フェレル、兎に角おバカさんな映画が大好きな私は、アメリカ映画が配信サービスでいつでも観られる時代に生きていて良かったと、心から思うのです。 流さん、パイシートですが、ベラミニーズはカルディで取り扱っているようです。 ピカールは代官山や品川、自由が丘にお店があります。 で、海苔さん!門外不出(?)の土鍋レシピ、知りたいなぁ。 ガラムマサラご飯!興味津々。(^^) そうそう、カレーキッシュはね食パンでも作れます。 切れ込みを入れた薄切り食パンをキッシュ型に沿わせるように入れて空焼き、ドライカレーと卵液を流し込んでチーズを乗せたらオーブントースターで簡単に完成!! けっこう美味いです。(^^)
一人っ子(に近い)という点だけでなく、秀子、蓮華、裕子は似たようなところがありますね。
父親が大学教授、僧侶、医師ということで、当時の家庭としては知的レベルも高く、子供が少ないこともあり母親の支援もあって女子にも教育を受けるチャンスが与えられていた。 しかし、本人たちは健康に問題があったり、なかなか周囲に溶け込めないなど、力を発揮できないまま二十歳すぎまで過ごしていた。 そこにチャンスが訪れるといったあたりが、作者の書きたい女性像なのかもしれません。 (現代の女性にも通じるところがあるこうした女性を昭和30年ごろという時代で探そうとすると、似たような境遇にあったことになってしまうのでしょう。) で、秀子、蓮華、裕子たちに共感できるかどうかがこの小説が好きになれるかどうかの分かれ目なのでは? 自分自身はともかく、私のように、例えば『虎に翼』のように荊の道とわかっていて必死に自分で道を切り開いていく方が好きなタイプだと『あおぞら』には共感しづらい。 『虎に翼』も法学部に進んで法律家の道を目指した先駆者で“魔女ファイブ”と呼ばれた5人の女性のシスターフッドという側面もあるのですが。
セサミストリート、大好きでした。
音楽的にも質が高かったと言われていますね。カエルのカーミットが歌った「rainbow connection」はセサミストリートを見ていなかった人でも知っているぐらいヒットしました。(セサミのときの声とちょっと変えていたように思います) スティービー・ワンダーとか、ジュディ・コリンズとか、有名アーティストも出演していました。 テレビにケーブルをつないで、好きな曲をカセットテープに録音したりしていました。今のようにネットもなく、もちろんyoutubeで聞くなど想像もできない時代のことです。 カーミットの歌はなんでも好きだったし、ルイス(俳優はエミリオ・デルガードさん)は雰囲気が好きだったので彼の歌も録音していました。ほかにもいろいろ。カセットテープはCDにもダビングして今でも持っています。
このサロンで、タイトルを聞くこともなくなった「ま」
記憶が朧げですが、、 R女学院の中、高校生達は、防空壕の中で女学生の雑誌や小説 を読んだりしていた場面があったでしょうか? 彼女たちと同じ頃、「あおぞら」で女子医専の生徒だった裕子と美里。 2人が読んでいたのは、隠し持っていた禁断の書。ただし、アメリカの医学雑誌。 もうね、この小説始まって以来、私は共感と共に2人を応援しますよ。 はるか昔、辞書引き引きTIMEやNewsweekを読んでいた頃が懐かしい。 それにしても美里ちゃん、すごいわ。 日本が戦争に負けた後の時代を予見している。 Picard、毎月自由が丘店の前を通ります。お客様、見たことがないので撤退しないか、気になっていました。 以前、幕張にカルフールってフランスの大型スーパーが進出して、広すぎるから案内係は店内をローラースケートで滑っていたような、、 あまり人気がなかったか、イオンになってしまいました。 駅の反対側に関東で初めてコストコができて、そちらは大人気。その影響も受けたのかな?
ブルーハートさん
>ガラムマサラご飯 とにかく気分で食べたいと思ったものを何でもかんでも入れて敷き詰めているだけで...^^; 厚かましくも以下列記します。 きょうの土鍋ごはんに入れたもの 米半合・一晩水に浸した青大豆と大正金時・押麦・バキバキ折った1.7mmスパゲティ・ガラムマサラ・ドライローズマリー・パプリカパウダー・ミル挽きコリアンダーシード・クミン・スダチの皮・生姜・冷凍保存のもやし・えりんぎ・こんにゃく・人参・大根の葉・大根・青梗菜・さつまいも・玉ねぎ・土鍋に入る大きさにちぎったキャベツを一番上に数枚被せて蓋して炊きます。 少々、詰めすぎて土鍋の蓋が持ち上がっていようが、お構いなし。火が通れば量減るし。蓋の上に魔法瓶乗せて重石。 炊飯に便乗してただ野菜を蒸しているだけなんですよ。 出来上がった蒸し野菜は、土鍋の蓋に取り分けてそれぞれの味を楽しんでいます。 ご飯も野菜の旨みが浸透するようで、特に味付けしなくても私には美味しいんです。 右肩骨折して利き手がしばらく使えなくなった時、とにかく洗うものを最小限にしようと土鍋に全部詰めちまえと始めたら、それがデフォルトに... 炊き上がり直前、ものすごくいい匂いがするんですけどね。 ...レシピでも何でもないでしょう?あははは、お恥ずかしい。聞かなきゃよかったと思ったのではないですか。^^;長々とすみません! 今更ですが白状します。訳あって毎日自炊せざるを得ないのですが、料理はからきし苦手です。美味しくもりもり食べるのは大得意ですけれど。 コメントから味を脳内妄想して楽しむことも。(^ᴗ^) 卵もチーズも食パンも使わずに土鍋でキッシュってできないでしょうか。
ブルーハートさん
>門外漢として覗き見しているような読み方をしてしまう無責任男(私) なるほどお。青さんの分析、尊重しておきます^m^ >キッシュもバターと小麦粉をポロポロに合わせて寝かせる荒技 青さんの、本格的なお料理談義の中で、お! これならやれるかも…と一筋の光明を見出した部分です。でも、羊、こういうの好きです。バターがおいしく感じられるんですよ。 鮎子(AT)さん >縫うことになったら、あのお医者さん、大丈夫だったろうかと思うと、そちらの方が怖かったです。 痛~い! 大変な経験でしたね。でも書き方がうまくて、「ホッとしたお医者さん」の顔を想像して笑ってしまいました。 でも大事に至るかも、と一緒に行ってくれた夫さん、優しいですよ~。 めぐみさん >裕子さんのように、小太りで貧血の人は、漢方薬が合うかもしれませんね。 確かに。めぐみさんのように体質の名前は全然知りませんが(よくご存知だわあ)、何となく西洋医学では見逃されている全身症状という感じがしますねえ。 >愛されながら、その恩恵に与りながら「盲目愛」だと感じていました めぐみさんらしい~。頭良い。 流さん >固い話になってしまってすみません。 いいええ。とても良い視点で、大切な読み方だと思います。羊はなかなかそんな風に読めないので、流さんに絡んで論議するところまでいけないのが残念で申し訳ないですが、これからもジャンジャンお願います。 でも、ジェンダーを問わないヒューマンフッドというのは、そうなるべきじゃないかなあ、と、わからないながら何となく羊も思います。 まだまだジェンダーを問うていかないと話が進まない段階なのかな、とも思いますが、究極は ヒューマンフッドが理想形じゃないのかなあ… >女性が弱い立場である場合は、何かの理由で弱い立場の男性もいる これもはっとしますね。だから、女性が弱くない、とかそういうことではなく、弱い立場の女性を作ってしまう社会の構造では、どこかに絶対弱い立場の男性だっている、というそういう風にとらえました。
めぐみさん
>「欠点は克服するのではなく、一緒に生きていくもの」ですよね。 そんな風に考えたことがなかったので、ちょっとびっくりしたんですが、言われてみたらそうかも、と共感しました。 >矯正可能で、必要不可欠であれば克服するための努力もしますが この「必要不可欠であれば」の部分のめぐみさんの考え方の柔軟性。そういうことかあ。 欠点だとて、すべて鞭打って矯正せんかてよろしい! が前提のように思えて何だか嬉しくなるなあ。 >これは、諦めではなく「受け入れ」であり生きていく知恵だと思います。 そうですね。何だか楽~な気分になります。
海苔さん
>今は体の言うことに従って生きてます。食べるものも生活リズム(もはや地球のリズム無視!)も。 なんかいいなあ。それも「克服するのではなく、一緒に生きていく」ことのような気がしますね。 >食べたいなあ... 青さんのアップルパイ、食べたいよねえ。 ブルーハートさん >この時代に、「外国の愉快な映画」に憧れる少女達が居たことを物語の中に落とし込む作者の「視点」に👍!! なるほどお~、青さんらしい(`・ω・´)b >兎に角おバカさんな映画が大好きな私 そうなんですねえ。アダム・サンドラー、ちょっとみてみたくなります。羊が若き日に見ていたのは「ギリガン君SOS」とか、もっと子供のころに「三バカ大将」なんていうのを見た記憶もあるなあ。 鮎子(AT)さん >秀子、蓮華、裕子たちに共感できるかどうか 共感ですかあ~ そう言われると全くわからないなあ。というか朝日新聞連載小説で今まで共感した主人公ってあったかなあ(あれ) いやあ、思い返してみるとないかも~(あれあれ)酒浸りの佐瀬さんにちょっと共感したかなあ。 って、何という乏しい感性の羊。 >「虎に翼」は人気な朝ドラだったようですね。見逃しました、というか朝ドラを食わず嫌いな羊でしたが、「ばけばけ」だけはみています。(ただし一ヵ月以上遅れた録画で) 流さん >セサミストリート、大好きでした。 まさに流さんにぴったり! >テレビにケーブルをつないで、好きな曲をカセットテープに録音したりしていました すごいわあ! 涙ぐましい。でも、いい時代でしたね。そういえば羊も、中で歌われていた何気ない曲で口ずさめる曲、あるわあ。曲も色彩もモンスターたちも、にぎやかなストリートでしたね。
おはようございます!
なんて、休刊日だから颯爽と横道コメだぞ! (いつも横道ですが) 海苔さん! 超賑やかな土鍋レシピ、凄い! 窓から中央アジアの草原が見える…みたいな。 (何だよ、それ!) もしかしたら、乳製品もNG!のベジタリアンですか? で、土鍋でキッシュ、結論から言いますと(何だよ偉そーに)出来ます! 以前、ナンを土鍋で焼くのに凝っていた事があって(よく焼けます)悪戯で冷凍パイシートも焼いてみたところ、熱伝導率の高い土鍋の力でこんがりサクサクに焼けました。 で、茶碗蒸しにも土鍋は良い仕事してくれるので、出汁卵液をアパレイユ(キッシュの卵液)に変えて、この二つを併せれば出来るんじゃ無いかな。 但し、海苔さんは卵もチーズもNG!との事なので、勿論生クリームも×でしょう?これは難易度高いですね。 例えば豆乳で緩めに作ったマッシュポテトと飴色炒めの玉ねぎをアパレイユ代わりにして、下敷きは中華の餅(ピン)の如く小麦粉とオリーブオイル(ラードも×ですよね?)を捏ねて作るとかね。 んで、チーズどーすんだよ! うーん、千葉県産皮ごとの焙煎ピーナッツバターで代用なんてどーかなぁ…凄いことになってんな。 あ、姉さん! キッシュの皮作り、私は手で作るのが好きなのですが、フードプロセッサーを使えば一瞬にしてバターと小麦粉がポロポロに混じります。 スコーンもそうだけど、小麦粉と冷たいバターを混ぜる作業って楽しいよね!!(^^)
ブルーハートさん
ようこそ休刊日に! >熱伝導率の高い土鍋の力でこんがりサクサクに焼けました ええ!? すご~い! 海苔さん、IHで土鍋の使えない羊にはうらやまCです~! >小麦粉と冷たいバターを混ぜる作業って楽しいよね!!(^^) わかる~! あの気持ちい手の感触と、いかにもバターがおいしそうでね! あれだけはそうですね、フードプロセッサー(使ったことないけれど)より手が好きかもん~。
ブルーハートさん
>窓から中央アジアの草原が見える…みたいな。 わぁ!それいいですね〜(^ᴗ^)♪ 中央アジアの草原を想像しながら食べれば、へっぽこ土鍋ごはんがもっと美味しく感じられそうです! >もしかしたら、乳製品もNG!のベジタリアンですか? 肝機能が劣化して、40過ぎてから油(動物植物問わずToT)と砂糖類全般が代謝できず、体が受け入れるものだけ選んで食べてたら気付けばビーガン状態に...。 植物油は現在ほんのちょっとなら受け入れ可能なのですが、買っても使い切るのに一生(いやもう還暦越えでそれも無理か^^;)かかりそうで、購入できずウチに油は置いてません。...って威張れることじゃないですな。 それまでなんでも食べられたんですけどね。 チーズも大好物でした♪ 痩せの大食いで、不惑までに好き嫌いなく人の二生分食べたり飲んだり!したからかも... なので全く悔いはないですよ。 母が料理もお菓子もパンも得意で美味しいものいっぱい食べさせてくれたので、味を妄想再現しながら食べ物の絵が描ける!大感謝です。 >土鍋でキッシュ、結論から言いますと(何だよ偉そーに)出来ます! やった〜〜〜〜!いろんなアイデアを授けてくださってありがとうございます!! >緩めに作ったマッシュポテトと飴色炒めの玉ねぎをアパレイユ代わり これすごく美味しそうです!! 俄然作る気になってます。 土鍋でナン!!それもいいなあ。 チーズの代替に納豆+濃いめの絹豆腐+リンゴ酢はどうでしょう。
羊さん
IHで使える土鍋(みんなで鍋を囲むようなタイプの大きいもの)がうちにあります。使ったことがないんですが。 ナンをこんがり焼ける土鍋とは材質が違うのかな。 ブルーハートさんの料理の腕や知識はすごいなあ。 みなさんのいろんな考え方も知ることもできて、私の呆けた脳みそが活き活きしてくるようです。脳皺増えるといいなあ。 ここのコメント欄を拝見するのは本当に面白くてたまりません。
海苔さん
>母が料理もお菓子もパンも得意で美味しいものいっぱい食べさせてくれたので、味を妄想再現しながら食べ物の絵が描ける!大感謝です。 さっき、今日(2/25)の小説を読んだばかりなので、海苔さんのコメントが裕子の健気さと重なって、胸がキュンとしてしまいました。 >IHで使える土鍋(みんなで鍋を囲むようなタイプの大きいもの)がうちにあります そっかあ! あったかもしれない…と検索してみました。あるわあるわ。さまざまなIH対応土鍋がありました。土鍋本体の底に工夫がされているものが使いやすそうでしたが、調べているうちに、百均でも売っているらしい「ヒーティングプレート」なるものさえ敷けば、普通の土鍋がIHに対応できるという知識も得ました! (か~~そうだったのかあ。買い替えたもの多数、無念) >ここのコメント欄を拝見するのは本当に面白くてたまりません。 ありがとうございます。というか、羊自身が満遍なく活用しているコメント欄ですので、ほんとにその通りだと思います。みなさん、知識豊富で、生き方の達人! いやあ、それより今回は海苔さんのおかげで、土鍋が実現しそうです。ありがとうございます。大きさで迷ってますがね~。 大きいものは小を兼ねてくれるのか、いやいや小を使いこなす満足感もいいじゃないか、デザインだって大事…などと、決めかねてます。
肥満体型で若さも美しさも無いから
夫をその気にさせられない…。 待て待て待て、駄目!駄目!駄目! 裕子さん! 「その気」なんてものはさ、触れ合った指先や重なる眼差し、ふと振り向いた時の空気。(朝からロマンチックなこと言ってんなぁ)そんなもの達に宿るものであって、体型や顔の造作は関係ないでしょう? だいたい、夫を「その気にさせる」という発想がいかんです。 なんて訳わかんねーこと言ってますが。 えーと、土鍋に戻ります。 ウチは直火&IHの二刀流で、土鍋は直火用のみ。 炊飯専用のかまどさんは、マダム緑とご一緒の伊賀焼のお店のものです。 で、ナンとか茶碗蒸しを作るのは平たくて大きな土鍋。 すっぽんの鍋よりも少し深さのあるタイプかな。 そうそう昨夜はね、鮎子くんちのフィレンツェ風グラタンで思い出したトスカーナ料理。 小麦粉をはたいた塩鱈をオリーブオイルとニンニクで焼いて、賽の目切りの馬鈴薯とトマトソースで煮る。 素朴だけれど鱈の旨味が馬鈴薯に染み込んで美味いです。 京都のいもぼうも干鱈と海老芋の煮物、鱈と芋類は相性が良いようです。 あ、いもぼうで思い出した! 鮎子くんもご愛読の『龍-RON-』の中に、主人公の龍が北一輝(凄いゲストだね)を祇園のおばんざい屋に連れてゆくシーンがありました。 子供の頃から馴染みのお婆ちゃん女将が煮たいもぼうを、カウンターに座った2人が旨そうに食べる。 虚々実々、京都から満州、ブータン王国まで、半端ないスケールで描く素晴らしい作品でした。 もう何度も読み返していますが、また読みたくなりました!(^^)
男性の好みもいろいろ・・・ですよ。
美人も3日見れば見飽きる、不細工も3日経てば見慣れると言います。 そして、中には「デブ専」とかいう肥満女性を好む男性も居ます。 世の中で、容姿で結婚出来なかったという人を見聞きすることは稀です。 結婚とは「する気が有るか無いか」結婚願望の有無に尽きます。 裕子さんは引け目に感じることは何も無いんですよ。 体力の無さはともかく、家族のために最適な献立を考える素晴らしい能力の持ち主です。 賄い担当の美智子さんが常照寺を辞めたことで、裕子さんの能力を生かせる場所が待っています 小説とは言え、話の道筋が見えていますのでサクっとお願いします。 飽きるじゃないか!!!
裕子のアレルギーに対する洞察力は現在からみても素晴らしい。
栄養などを考え、その人に合った料理を毎食作るというのも並大抵ではありません。 その一方、自分に関する自虐のような思い込みはあまり科学的でないような気もします。 やはり、清川家の嫁で悟の妻だったという立場と、これからあおぞら保育園で活躍するという未来の設定を両立?させるのが難しいのか。 青さん、『龍』はよかったですねえ、何度でも読み返したくなります。 今日のコメントでまた読みたくなってきました。 『フイチンさん』の上田トシコが戦前の満州に関する村上もとかの資料集めに協力したというのは『龍』のためで、それが後々村上もとかの『フイチン再見!』につながったと思うと、たまりません。
おはようございます。
24才の清川悟は、美形だったのですね(裕子の目で見て)。 西洋人の王子様だったとは! 魂消ました! 7年後の清川家の玄関に現れたときは、たれ眉で貧相なオッサン風情でしたよね。 立子が悟に恋をしたのも、今日の描写であれば頷けます。 悟は年上の肥満体の妻を嫌いではなくても好きにはならず 若くて美しく痩身の立子に恋しちゃったのでしょうかねぇ。
羊さん、遅ればせながら、セル貝のご教示ありがとうございます。なるほどー、むき身に対してでしたか。
通勤のとき、車窓に「清川病院」という病院の看板がよく見えます。ずっと前からあるのですが、最近おかしいやら気の毒やら。私だけかな。 秀子、サワ、蓮華、そして裕子も、「母を超えた人になる」旅人みたいに見えます。吾郎は父を超えた人になるのかな。光太は超える他に人としての道がありません。容姿だけ父に似ればよかったのに、気の毒。
権力者は側に侍る者達を「道化」に変える。
もしくは、王様は裸だと言わない者に変える。 これは世の常なのだろうか。 でもね裕子さん、貴女の様な自らを深掘り(?)出来る女性は、さりげなく王様の裸に気が付かせることが出来る人になれる様な気がしますが。 で、裸の王様じゃなかった「外国の王子様」。 へええー、ビョルン・アンドレセン(名前間違って無い?)かヘイデン・クリステンセンみたいなのかいな? いや、どっちも古すぎるか、って、今どきの俳優さんは王子タイプ流行ら無いんじゃね? 与太なこと言ってないで、朝飯作ろ! 今朝はね長芋。 1センチくらいの輪切りにしてシリコンスチーマーでレンチン。 大皿にぐるりと並べたら、山椒味噌から海苔佃、ピーナッツバター&バジルペースト…ペースト状の食材を何でもかんでも乗せて長芋カナッペ。 スチームした長芋独特の、もっちり重みのある歯触りが楽しくてエンドレスに食べちゃいます!! あ、胡麻マヨネーズなんてのも美味いですよ。 因みに、こし餡乗せたら薯蕷饅頭みたくなるかなと実験しましたが、これはNG!でした。 鮎子くん。 『フイチン再見!』に繋がる上田トシコと村上もとかのエピソード、素晴らしいですよね! 『龍』に限らず、村上もとかの心優しい視点は全ての作品に存在していると思います。 物語の最後に、読者へ遺してくれる「贈り物」を常に考えている人なのだろうなぁ。(^^)
悟が裕子のことを好きになれなかった理由は、容姿のこともあるでしょうが、それだけではなさそうな気がします。
清川家の親たちが裕子との縁談を悟に勧めたのは、第一に裕子が女医専に入学できたという頭の良さを見込んで、裕子が生む子なら医師になれると予想したのではないでしょうか。 体格がいいのも、子供に遺伝してほしい要素。 ともかく、悟の子供には医師になって、病院を継いでほしいという両親の願望から生まれた結婚だったような気がします。 医師になれなかったことを引きずり続けている悟が、そんな理由で選ばれた”妻”になじめなかったのは、(悟に対しては批判的な私でさえ)無理もないか、と思います。 その一方で、悟からしたら、立子は容姿がいいだけでなく、出来損ないの自分を少しも否定せず、むしろ「自分の弱みを打ち明けてくれる」正直な?人などと持ち上げてくれる立子の好意が嬉しかったんでしょう。 その中には、立子が自分より下の存在で、自分が相手をいいようにできるという優越感もあったのでは。 で、立子が妊娠した後は、不誠実そのもの。 光太の心配などせず、立子が男性と交際しているのではないかということだけを気にする、嫌な男でした。 流さんの ≻秀子、サワ、蓮華、そして裕子も、「母を超えた人になる」旅人みたいに見えます という視点も興味深いです。 女性にとっては、母親というのは今後の生き方の有力なサンプルであることは間違いないですね。
ブルーハートさん
>「その気」なんてものはさ、触れ合った指先や重なる眼差し、ふと振り向いた時の空気。(朝からロマンチックなこと言ってんなぁ)そんなもの達に宿るものであって、体型や顔の造作は関係ないでしょう? うわ~~! かっこういいわあ。ロマンチック、最高!! >ナンとか茶碗蒸しを作るのは平たくて大きな土鍋 ですよね、やっぱりナンを作るのは平たくて大きい。…昨日、鍋を見ながら、丸っこくて可愛いのに魅かれたので(見た目か)良きアドバイスたい。 >素朴だけれど鱈の旨味が馬鈴薯に染み込んで美味いです おいしそうです! やってみたい。この塩鱈は塩抜きはしなくてもOK? めぐみさん >裕子さんは引け目に感じることは何も無いんですよ。 >体力の無さはともかく、家族のために最適な献立を考える素晴らしい能力の持ち主です。 >裕子さんの能力を生かせる場所が待っています もう.めぐみさんったら優しい~~! と思ったら >話の道筋が見えていますのでサクっとお願いします。 こっちの要望がメインでしたか?^m^
鮎子(AT)さん
>その一方、自分に関する自虐のような思い込みはあまり科学的でないような気もします。 そうなんですよねえ。裕子という人間の多面性ですが、論理的に考えられなくなるところをコンプレックスと呼ぶのかしらん、とか考えてしまいます。
めぐみさん
>西洋人の王子様だったとは! 魂消ました! ほんと、驚きました。悟にとって、兄と比べられてのコンプレックスは、自分の容姿で挽回していて女性にだらしなくなった、ということもあるのでしょうかね? わからんけど。 そして、見合いの時の悟、物腰柔らかく、話題も豊富で、とこれは見合いしたら全女性が参りそうなイケメン。 一方、子どもや立子に本質を見誤って対応する悟、ヘタレでどうしようもない悟、これ、どちらが本当? ということではなく、悟という人間がこうなんでしょうね。 流さん >セル貝のご教示 書いておいて、もう忘れてましたから、ここでもう一度「セル貝」の文字を見て二度目のインプット。こちらこそご教示いただいているわ~。 >「清川病院」という病院の看板がよく見えます。ずっと前からあるのですが、最近おかしいやら気の毒やら。私だけかな。 いやあ、これは面白い! つい、同情したくなりますよね。そして誰かに言いたいけど、わかってもらえないもどかしさをかかえつつ車窓に向かう… >容姿だけ父に似ればよかったのに、気の毒。 わはは~! 笑った。 けど、まだわかんない、わかんない。あのはちきれそうにパンパンな顔が、成長して、だんだん細くなってきたら、王子様だ~~!!
そうです、そうです。
光太は、食い意地が張っていて肥満児でしたが 顔立ちが悪いとは書いてありませんでした。 4才を迎えてからは、手足が伸びて少年らしくなったりし 伯父さんの体格と父親の顔立ちで、素晴らしいイケメンになる可能性が大ですよ。 もしかしたら、伯父さんの賢一も美青年だったかもしれないですね。 現状、自分の身の回りに顔立ちの良い人は存在しませんが フィクション(ドラマ・映画)では、かなりのルッキズムですよ。 ただ、整っていれば良いのではなく、好みに合うかどうかです。 ものすごい美男子でも、好みじゃないタイプもいますもんね。 男性の長髪は受付けず、綺麗に剃りあげた襟足が好きです。 同じ俳優でも印象が変わるので、短髪の時だけ好きな俳優もいます。
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おおお! 意外とみなさん、光太のルックスに関してお優しい。
でも、そうですね。確かに、少年になって体つきが変わってくると、シュッとしてくることはあります。 私はあんまり美形すぎる人は苦手です。顔立ちが綺麗な人を見ているのは楽しいですが、現実にコミュニケーションするときは顔より声が気になります。声が大きすぎたり荒々しい人は苦手で、静かな話し方をする人が好きです。これは、自分自身が、すぐうろたえて変な声を出してしまったりするからかも。 といっても、美形の基準そのものが変みたいです。大学の時、友達とある男性の話をしていて、「あんなかっこいい人は好きじゃない」と言ったら、「えっ?かっこいい?」と言われてしまったことがありました。 まあ、私のタイプなんてどうだっていいんですが。 悟のように外見のいい人がぼんやり者だったりすると、おっとりした王子様っぽく見えるのかな。
あーあ・・・という気持ちです。
悟は今日の話まででは、悪人というわけではなかったのに、どうしてこんなに自分を愛して理解してくれる妻の手を放してしまったのでしょう。 男が自分を理解してくれる女によって自信をつけ、その結果ほかの女に気持ちを移してしまった・・・なんて、やりきれなさすぎ。 いや、そんな美しいシルエットみたいな図ではなく、悟は名古屋弁で言うと「ちょうすいとる」(調子づいてる)というほうがふさわしいでしょうか。美しいシルエットになってしまったとて、誠実に女に別れを告げて償うという道だってあるはずなので。 もっとも、裕子の「自分と悟は似たもの同士」という理解も、完全に正しかったわけではないようです。恵まれていながら、向かない進路を歩まされて親の期待にこたえられなかった、とか、別の進路では上手く能力を発揮できた、というところは確かに同じですが、いざとなったときの肚のすえ方、または間違いを認める率直さが、二人は全く違うと思います。 「ちょうすいとる」という言い方は、出る杭を打つような意地悪さも少し感じられて、好きな言い方ではなかったのですが、悟のような人間には存分に使ってやりたい。
おはようございます。
おぉ! 意外にも悟・裕子夫婦は仲が良かったんですね。 (@_@;) 裕子は母性愛が強そうなので、惚れた悟を愛したのでしょう。 劣等感を背負った悟は裕子によって救われていたのですね。 立子と浮気しなければ幸せな夫婦生活が送れたものを、男はバカですね。
長い手足によく似合う「洋装」。
生地から見立てて、王子様に更なる洗練スタイルを纏わせる。 スタイリストとしての素質も備えている裕子さん。 姑や夫の不倫相手の容姿もほめることが出来るこの人こそ、ファッションの仕事に向いているのになぁ。 で、手足の長さ。 足の長さを気にする人は多いけれど、手の長さはあまりこだわらない事が多い様な気がします。 実は身長にかかわらず、手の長い人は着映えする、何を着ても垢抜けて見えます。 で、この幸せな時間は長く続かなかったわけで、それが妻の容姿に「その気」が起きず、自分好みのルックスを持つ女性にふらついたのだとしたら、こんな「王子」なんてクソ喰らえ!捨てちゃって大正解なんじゃね? って、よく読めてない与太郎は朝から呟く。 そうそう姉さん! 塩鱈はねバリバリの塩漬けじゃ無くて、鮮魚売り場に並んでる「甘塩鱈」が良いです。 これだと塩抜き不要、ただしトマトソースの塩味とかはいつもより薄めにした方が良いかと。 アンチョビとかも同様ですが、塩漬けの魚は独特の旨味を携えていて煮込み料理に深みを与えてくれる様な気がします。 も一つ塩鱈の美味いレシピ。 オリーブオイル&ニンニク&鷹の爪でペペロンチーノソースを作って、細かく切った塩鱈&ドライトマト投入! パスタの茹で汁お玉に半分で乳化させたらパルミジャーノ&黒胡椒と共にパスタを和える。 これだけでご馳走!!(^^)
裕子は少なくとも最初は悟が好きだったということですね。
(もしかして、「自分はダメなんだ」という女性に甘える?のが悟の常套手段で、結構昔からモテていたのかも。) とすると、悟が転職して、不倫相手との間に子供も生まれて、それで平気だったとは思えないのですが。 精神科医で作家だったなだいなだは、「愛情が深ければ嫉妬心は強くなる。自分は相手のことが好きだが、相手に自分以外に好きな人がいても平気ということはない」ということをエッセイに書いていたと思います。 「自分がダメだからこうなった。自分は胆力がないから医者にもなれず、結婚したけれど悟にふさわしい妻にもなれなかった」裕子はこんな風な思考? それで、夫の不倫相手すら輝いて見える? なかなか、ついて行かれません。 海苔さん、青さん、皆さんオリジナル料理を生み出すのが素晴らしい。 是非、参考にさせていただきたく。
ブルーハートさん
>で、裸の王様じゃなかった「外国の王子様」 裸の王の息子は外国の王子様…不思議な親子に笑いました。 >ビョルン・アンドレセン そりゃあ、イチコロですわ。というか、神聖すぎて指も触れられない… >山椒味噌から海苔佃、ピーナッツバター&バジルペースト…ペースト状の食材を何でもかんでも乗せて ピーナッツバター? まじですか? ってそうか。素材を考えたら案外合いそう。 >もっちり重みのある歯触りが楽しくてエンドレスに食べちゃいます!! おお~、おいしそうな表現! 長芋手に入ったらやろ! 鮎子(AT)さん >悟の子供には医師になって、病院を継いでほしいという両親の願望から生まれた結婚だったような気がします。 >医師になれなかったことを引きずり続けている悟が、そんな理由で選ばれた”妻”になじめなかったのは、(悟に対しては批判的な私でさえ)無理もないか、と思います。 なるほどねえ。悟のコンプレックスに「近すぎる」妻だった、というわけですね。この翌日の回を呼んでいるので深く納得です。
めぐみさん
>現状、自分の身の回りに顔立ちの良い人は存在しませんが >フィクション(ドラマ・映画)では、かなりのルッキズムですよ。 前半部分に笑ってしまいました。そうです、そうです、身近にビョルン・アンデルセンはいない…(^^♪ >男性の長髪は受付けず、綺麗に剃りあげた襟足が好きです おお? でも、そういえばリクリュウのリュウ君の襟足が綺麗だなあ、と思った。 ヒビハヤトさん >登場人物 人気投票 …せよ! とのご指令でしょうか? どうも、初めてのコメント、ありがとうございます。 そうですねえ…いや、これはけっこうむずかしいぞ…。 ヒビハヤトさんの順番付けを知りたいものですが… 一番はあえて、みんなを日々騒然とさせている、ビリケン小僧、こと 光太! にしてみようかなあ。けっこうすごいキャラですからね。^m^
流さん
>顔立ちが綺麗な人を見ているのは楽しいですが、現実にコミュニケーションするときは顔より声が気になります かっこいい~。羊は声より顔に目がいってしまうタイプだと思うのですが^m^ 好きな声は女性なら高過ぎない声、男性なら女性的な声が好きです。徳永英明や森崎ウィンの声(歌声)に魅了されます。 >「あんなかっこいい人は好きじゃない」と言ったら、「えっ?かっこいい?」と言われてしまったことがありました ありますよ、羊も‼ むか~し昔、チャゲ&飛鳥の、飛鳥の顔がかわいい、と言ったら、「あんなカエルみたいな顔のどこが可愛いの?」と言われ、自分は見る目がないのかも…と思った覚えが^m^ 流さん >悟は名古屋弁で言うと「ちょうすいとる」(調子づいてる)というほうがふさわしいでしょうか へ~。そんな言葉があるんですねえ! 甲州弁では「ちょびっかしてる」とか「ちょびちょびしてる」って言う。 悟、確かにすぐちょびっかするタイプだねえ。 >「自分と悟は似たもの同士」という理解も、完全に正しかったわけではないようです。 そうですねえ。 そして、似たもの同志な部分があったとしても、それが必ずしも悟にとっていい結果を産まなかったのかも、というのは、先ほど鮎子さんのコメントを読んで思いました。 めぐみさん >おはようございます。 >おぉ! 意外にも悟・裕子夫婦は仲が良かったんですね。 (@_@;) この文から、いきなりのびっくりが伝わってきて、また笑いました。 ほんとに、これは、まさか! でしたよね。裕子も幸せだったんじゃ~ん。(裏切られる」という言葉はまさに裕子のためにあるような言葉)
裕子さんは悟の側にいてはいかんのです。引っ張られちゃダメです。
どうもね、甘ったれてるばかりの人にしか思えん、大っ嫌いなタイプなんですもん悟さんは。ええ加減にせえよとずっと悪態吐いてました。 裕子さ〜〜〜ん 早く〜〜〜〜自分の人生、自分に尽くしてのびのびと生きてくださいよ〜〜〜〜! もう我慢できんです^^;
ブルーハートさん
>姑や夫の不倫相手の容姿もほめることが出来るこの人こそ、ファッションの仕事に向いているのになぁ。 面白いですねえ。青さんの視点はいつも服飾関係者の視点^m^ >手の長い人は着映えする、何を着ても垢抜けて見えます そうなのかあ~! 気にしたことなかったんですが、これもまたプロの視点ですね。 >それが妻の容姿に「その気」が起きず、自分好みのルックスを持つ女性にふらついた いや、まさにこの翌日の小説で書かれていたことですよ。 ということは >こんな「王子」なんてクソ喰らえ!捨てちゃって大正解 ということですね! >鮮魚売り場に並んでる「甘塩鱈」 は~い! よくわかりました。 塩鱈のパスタの方も、すっごくおいしそうです! 青さんのお宝レシピがたまるたまる! 別記事も未完成のものがたまるたまる! でもいいの。ボチボチやるの(って季節がどんどん外れていく~(´;ω;`)ウゥゥ) 鮎子(AT)さん >不倫相手との間に子供も生まれて、それで平気だったとは思えない 苦しいですよね。その苦しさを、相手ぶつけたりはしない裕子ですが、だったらとっとと清算せ~い! ってやっと自由になったところで物語は後戻りしてるんだっけ?^m^ >それで、夫の不倫相手すら輝いて見える? 自分を責めがちな裕子ですが、立子の輝きについては、自分の理想の女性像をそこに見出しているのかも。案外フェアな立場からみられる、つまり自分のコンプレックスは置いておいて、客観的に見られる目を持っている裕子、という人物を思い描きました。
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