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109話 作 重松清 画 川上和生
【羊の要約】 「渋いの読んでますね」と女性スタッフが放哉の句集を見て話しかけてきた。放哉は東大法学部を卒業して、大手に就職の後、突然句作に方向転換。酒好きで正確が弱く、家族も捨てた。父は中からいくつかの句に印をつけていた。父の部屋からは日記やノート、手紙類は一つも出てこなかった。 【羊のひとこと】
by hitujitonekoto
| 2018-09-21 12:41
| 新聞小説を読む「ひこばえ」
|
Comments(6)
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まつの緑
at 2018-09-21 09:51
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昨日は彼岸の入りで実家の菩提寺に行ってきました。
お中日には、家人の方の菩提寺で檀家全体の彼岸法要があり、そちらに行きます。 この時期だから、いっそう思います。 僕のお骨、どうなるのでせうね。(by 石井信也) デスクで放浪の俳人の本を眺めてないで、食堂で寛ぐ入居者に声かけ、施設内のゴミ拾い、やることはいっぱいあるわよ。 今日のパワーワード「状差し」 久々に聞きました。 リエットと状差しが共存する居心地悪さ。 今時は、レターラック? 「状差し」上等。ならば、この路線でいって下さい。
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鮎子(AT)
at 2018-09-21 11:16
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109話、読み終えて何とも鬱陶しい気分のままサロンにお邪魔して、まつの緑さんのコメント、
>僕のお骨、どうなるのでせうね。(by 石井信也) 遺骨の話なのですが、笑いが止まらず。(そうですよ、そっち、大事なのは。) 気分が晴れました。だから、サロン詣ではやめられません。 書籍については作者も興味があるのはわかりますが、小説の中で実在の人物である尾崎放哉について説明されてもねえ。気になるなら自分で調べますって。吉村昭の『海も暮れきる』も無論実在。 女性スタッフも忙しいでしょうに、施設長が句集なぞ読んでいてムッとこなかったのでしょうか。「エリートなのに、仕事も家庭も捨てた云々」はちょっとわざとらしいセリフの気がします。 『状差し』今やほとんど死語?(私は昔シャーロックホームズの『ボヘミアの醜聞』でこの言葉に出会って調べたような気がします。) 改めてネットで『状差し』を調べると、通販サイトで”針に伝票などを指しておく事務機”の方が先に出てきましたが、多分『ひこばえ』のはウォールポケットと称されることもある壁掛け式のものの方でしょう。 手紙もないのにどうして状差しがあったのか。レシートやダイレクトメールを取っておいて、よく部屋が片付いていたものだ、などと妙なことに感心してしまいます。 小説の中身が薄いのは、一つは話の進行がゆっくりで、映像なら一瞬映って終わりのものまで一つ一つ書き込んでいくスタイルなので、多くのことが書けない。 もう一つは、話が煩瑣になることを極力避ける傾向にある。音信不通だった実父について連絡があったというなら、倒れた、亡くなった、介護が必要、経済的に困窮など 切羽詰まった状況にあることが多いと思われます。それが、葬儀も済み、寺に遺骨が預けられ、片付いた部屋を見に行くだけでいいという塩梅です。
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うさぎ
at 2018-09-21 13:10
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今日、気になったのは、女性スタッフが「長谷川さん」と名前で呼んでいたことです。
通常は、このような曲がりなりにもこの施設の長であるので、「施設長」を役職名で呼ぶように思います。 役職名で呼ばれることを嫌う人もいて、私も勤めていた頃、上司に「役職名でなく、名前で『○○さん』と呼ぶように」と言われました。お互い対等であるべきという信念があったためです。 でも洋一郎は、役職で呼ばれることを好みそうに感じます。 外面ばかり気にする人間だからです。 でも、やっぱり暇そうに句集なんて読んでる施設長って忙しいスタッフからすれば嫌ですよね。そして、GWもカレンダー通りに休むことも。 スタッフは誰も洋一郎に期待していないということですね。 「状差し」・・・ほんと、笑っちゃいます。ここだけ昭和。 リエットやスムージーがでてくるのに、状差し。。。 そして、どうでも良いダイレクトメールを入れておくなんてのも変。不要なDMは、すぐ捨てるはず。手紙が残ってないのにDMだけ残すってのも変です。 状差しは、誰かからの手紙を待っていたのかも? 石井信也について、謎は深まりますね。 空白の40年・・・どうして人が変わってしまったのか? そして、洋一郎達の近況は知らないのに、同じ10年前に引っ越したのはなぜ? まあ、どうでも良いけど。
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ブルーハート
at 2018-09-21 14:27
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乱入!
ブルーハートです! がっぷり四つに組んだ 「ひこばえ山」vs.「羊乃花」 状差しで小股掬いにて「羊乃花」に軍配が上がりましたーっ! なんちゃって。 無一物様仰る通り 石井親父の人物像がどーにも腑に落ちねえ。 落ちねえけど、作者の意図は垣間見えるような。 身から出た錆で妻子を置き去り(?)にした男は、 自らを「反面教師」として、 清く正しく生きて来たのか? 結果的に実父を「反面教師」とした息子は、 空白の歳月を悔恨と哀切で受け止めて、 父を葬いそして偲ぶ。 親父の人生を様々な小道具で浮かび上がらせながら、もう一人の自分が立ち上がってゆく。 洋ちゃんの「覚醒」(羊女将)! 乞うご期待です! う〜ん、どうだかなあ(笑) で、「リアル」 まつの緑様からの「食べる女」 つまんなそうです(オイオイ!) 共感と共有を強要する「女性目線な作品」に、 「こんなのリアルじゃない!」と吐き捨てながら 長じて女性映画監督となった女の子がいたとしたら、 その女性映画監督の作品を観て、「どこがリアルなんだよ!」と叫ぶ女の子がまた現れるのです。 オルタナティブを生み出すためのジャンピングボードが「作られたリアル」なんじゃ無いんですかね? ☆羊女将へ ランホリックな野郎どもは、殆ど痩躯で御座います。ムキムキは短距離の方々。 男子100米決勝なんて壮観ですよね! こちらはいわゆる「細マッチョ」ですが。 オリンピックは男子100米決勝が全て!な(青)でしたーっ! あ、雨上がったから昼飯喰いに行こう。 また明日ですm(__)m
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muichibutu
at 2018-09-21 19:11
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何やらいかにもな、思わせ振りなことが書いてある。
私のような無粋な人間には分りません。 俺はこう云うの好きじゃねえ、とでも言っとくか。 何やら作者煙に巻こうとしてるように見えるが、分からん人間の僻みかぁ?
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hitujitonekoto at 2018-09-22 10:51
>まつの緑さん
>鮎子(AT)さん >うさぎさん >ブルーハートさん >muichibutuさん 第109回ヘノコメントありがとうございます。 状差し問答、面白いですね^m^ まつのさんも鮎子さんも若いぞ~。羊なんぞ、小学校の頃かな? 状差しを家庭科の授業で造った記憶がありますかんね。 今でもレターラック? とか何だとかいうより、「状差し」馴染む感じで。け~。 で、懐かしい単語に出会ってふと、「状差し」と調べると、正式名称「状差し」を持つ機器に、意外なものがヒットしました。 よくラーメン屋さんなんかで伝票をグッと刺しておく千枚通しを縦にしたような道具。あれも同じ名前を持つんだって。 コクヨでスタイリッシュなそれが販売されてました。 「コクヨ 状差し ユニフィール 」 本編には何の関係もないですね(^^) 何の用途もないのに、思わずポチリたくなりました。 >うさぎさん >今日、気になったのは、女性スタッフが「長谷川さん」と名前で呼んでいたことです。 ほんとですねえ。あらあ、気がつきませんでした。でも、この女性スタッフが妙に馴れ馴れしい感じがしたのは、ここでしたか。 これは、そうかあ。洋一郎には意外と屈託のない側面がある可愛いおっちゃん(であることの表現)なのかもしれませんねえ。 >青さん 痩躯…おおおおお。いい言葉だわあ。 そして日焼けしてんのね? サーファーだもん。 カッコ良すぎる… (そういえば、muichibutuさんもイイ男らしい…何か自白してたましたよね) いいなあ、みんな…若くてカッコイイ奴ら…
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