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95話 作 重松清 画 川上和生
【羊の要約】 普段から、おじいさんが工事現場の誘導をしている姿は目にしていたが、自分の父親と結びつけたことはなかった。80歳あたりまで工事現場で働いていたことを川端さんはたいしたものだ、と誉め、家賃の滞納もなかったと言ってくれた。正直ほっとし、「ありがとうございます」と小さく頭を下げた。それ以外には「申し訳ございません」しか言える言葉はない。そして、古びたアパートの前にやってきた。 【羊のひとこと】
by hitujitonekoto
| 2018-09-06 16:41
| 新聞小説を読む「ひこばえ」
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Comments(12)
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muichibutu
at 2018-09-06 12:09
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やっとアパートにたどり着きました。いやー、遠かったねぇ。ここは南極か。
姉からの電話は58話、今日は95話。で、話自体はあの電話から2日くらいしか経ってないんじゃないの? 余程のことがあったのならともかく、愚にもつかんことでよくぞここまで引きずってきてくれたもんだ。
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ブルーハート
at 2018-09-06 14:36
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乱入!
ブルーハートです! 「なめてんじゃねえのか!」と コメントなさったのは、 心優しき紳士 無一物様。 その無一物様も悪口が「上達」したと仰る 「ひこばえ」の出来映え。 なめてるでしょう。 重松清さん。 自らの「喪失感」を 主人公に背負わせて、 大切な人を失った、或いは失うことを恐れる人々に、共感や希望や、救いとなるものを残す物語に「挑む」のでは無かったのですか? 写経も、工事現場も、全てのディテールが 「なめてます」。 なんて、またもや悪口雑言お許し下さいませ。 鮎子様は南へ。 どうぞ良い旅を! (青)は西北(だったっけ?)へ。 本日は旅支度。 暫くは旅の空でござんす。 また、帰って来たら悪口書くからねーっ! ごめんなすってーっ!m(__)m
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まつの緑
at 2018-09-06 15:39
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関西の台風被害に続き、北海道の地震。たおさん、台風の後片付けと書いていました。サロンの皆さまは被害はなかったでしょうか?
こんな時にひこばえを読むと、洋一郎への嫌悪が止まりません。 2,3年前まで夜中に働き、月々のや賃貸が遅れたことはなかったと聞いて、ホッとする前に思うことがあるのではないですか。 品性の卑しい人間はイヤです。
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まつの緑
at 2018-09-06 15:41
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「月々の家賃」と書いたつもりでした。失礼しました。
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うさぎ
at 2018-09-06 17:25
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やっとアパートに来ましたか。。。でも、まだ中には入ってない。電車で20分ぐらいで行けるすぐ近くなのに、とても遠く感じられますね。
そして、その間、洋一郎は「うじうじ」してるだけだし。 結局、大きな「発見」も何もないまま、姉からの電話から24時間も経ってないのに、だらだらと話が続いてます。 うちは親戚が大阪・北海道にいるので、この1週間の出来事はほんとにいろいろありました。 今日も北海道の親戚とやりとり。停電していて、テレビが見られないので、情報がとにかくないようです。 病院の休診情報など、テレビで流されても見られないのに。 電気も水もない。気温はエアコンを使うほどではないのでなんとか過ごせるようです。 私は3月の東日本大震災で、ひとりで停電を経験しました。 ほんとに夜、寒くなるし真っ暗だし、大きな地震であることはわかりますが、どこで何が起こっているのかラジオの情報だけで心細かったです。津波被害のことも知らなかったです。 トイレも流せないし、暗くて料理も危ないし、水が出ないと食器も洗えないので、夕食は何も食べずに過ごしました。 午後3時過ぎの地震だったので、夜が長かったです。 もうなんだかこのひこばえ、どうでも良くなってきましたよ。洋一郎という空っぽな人間だと、何が起こっても読者の心には響かないでしょう。
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うさぎ
at 2018-09-06 19:22
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川端さんは、80歳まで工事現場で働いていたのはたいしたもんだ・・・と褒めたけれど、若い頃にマジメに郷里の家電工場で働いていれば、80歳になれば、のんびり年金暮らしができたはずですよね。この時代の80歳はそこそこ年金貰えてますよね。
父よりも若い川端さんは、アパート経営で悠々自適の生活ですよね。 どこがたいしたもんだ・・・なんでしょう? そして、「家賃の滞納もなく」・・・って当たり前のことじゃないですか? 貧しい独居老人というレベルでみれば、「たいしたもんだ」なのかもしれませんが、世間一般の80歳と比較すると、ぜんぜん「たいしたもん」でもないですよね。 川端さんには全然悪気はないと思うのですが、偏った見方をすると、上から目線の発言でもありますよね。
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KG
at 2018-09-06 20:22
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関西地方の台風、そして北海道の地震。
災害に遭われた地域の皆さまにお見舞い申し上げます。 で、ひこばえですが。 鮎子さまのおっしゃるように、やはり映像化ありきの作品と思えてきました。 文章を読んでイメージを膨らませることが小説を読む楽しみと私は思っているで、この小説に面白味を見出せないのは、それが原因なのかもしれません。 皆さま書かれていますが、どの登場人物にも深みが無いですよね。脱サラ→ラーメン屋的な安直さが感じられます。 今後、やっと辿り着いた父親の部屋を見て洋一郎に変化が現れるのか、老後の生き方、葬い方について、作者がどんな考え方を示してくれるのか、その展開を待っていていいんですよね?
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muichibutu
at 2018-09-06 22:13
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皆さまのコメント実に面白い。人それぞれで視点がみな少しづつ違うんですよね。
これまでのコメントの総数悠に1,000件を越えてると思うのですが、この小説に対する評価で○が付いたコメントあったかな? 確か99.9%は✖ではなかったかな。きっと前代未聞ですよ。ちょっと可哀そう。 でもね、供養とか弔いについて書くって始めた小説がこんなレベルでは厳しい評価やむを得ないな。
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まつの緑
at 2018-09-07 00:45
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一昨日でしたか、ブルーハートさんから映像と本との関係で、子供たちは本から入ってくれますように、とコメントされていたのは。
私もそう思います。でも、最近の状況では、きっかけは何であれ子供が紙の本を手に取ることは、有難いとさえ思えてきました。ヒルズのおしゃれ書店ですが、子供が手に取れない高い棚に絵本を置いていると聞き、絶句しています。絵本は店内インテリアか? 余談ですが、このおしゃれ書店のGINZA SIX店、見たいバックナンバーがありまして、天井近くに並んでおりまして、おばさんは危なくて脚立になんかのれません。恥ずかしくて忙しそうなイケメン店員さんにお願いなんてできません。インテリアか! 小学校でも英語絵本をスキャンし、スクリーンに映して英語の授業をする指導者がいます。子供一人一人が絵本を手にする予算がないですから。それでも授業で絵本を使うだけよし、と思います。絵本を使い他教科との連携までできるくらい力のある先生は多くなさそうですが。願わくば大型絵本を使ってほしい。 鮎子さんからハリーポッターの話が出ましたが、ハリーポッターが出版されて大人気になった頃、原書で読みたいから英語を勉強している、そんな子供たちがいましたよ。ホグワーツに入学したい、とも。 ハリーポッターが世界各国で翻訳され売れているのはなぜ?それは、子供やかつて子供だった大人の大好きなものが詰まっているから。魔法、呪文、魔法使い(魔女)、ホウキで空を飛ぶ、ワクワクしませんか?しかも魔法使いになれる学校があるのですから。 J K ローリングは言葉の天才だと思います。(私は1巻はUK版で、2巻以降はズルして日本語訳で読みました) あれだけの造語、言葉遊び。 指輪物語、トールキンの英語はゴツゴツして読みにくくて好きではない、と友人が言うので私は読んでいません。彼女は日本人ですが、英語教育界で有名で、これまで読んだ本は日本語より英語の方が多い人です。日本人の彼女がそう感じたということは、英語圏の子供にもトールキンは読みにくいのかもしれません。 ただ、児童文学という点から、もしかしたら指輪物語やナルニア国の方が骨太いのかもしれません。
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hitujitonekoto at 2018-09-07 12:17
おおお、今回も辛口、辛口
羊です >muichibutuさん >ブルーハートさん >まつの緑さん >うさぎさん >KGさん コメントありがとうございます。 うさぎさんの「ひとり停電」の体験談興味深く読みました。 家族が多いと、停電もまた楽し(ただし短時間)ですが、孤独な停電は考えると恐怖ですね。北海道で余震の恐怖におびえる中、ほぼ全戸が停電…って、いろいろな方々がいろいろな状況で大変でしょうし、第一、病院が手術できない、外来断らなきゃならないって、すごく不安ですよね。 電力供給のありかた、課題になりますねえ。 そして、鮎子さんとまつの緑さんが、ファンタジーに言及している… これは楽しい。 羊は大人になってから「ナルニア」を読んで夢中になりましたが、子どもの頃に読めていたら、もっともっと夢中になれたろうなあ、と悔しいです。原作を読むと宗教的な部分やお説教くさい部分も、古い時代を感じます。でも、タンスに隠れたら、そこが別な世界とつながっていて、いきなり、壮大な雪の世界へ連れていかれる。あの別世界へ持っていかれる感覚は「ナルニア」と「羊をめぐる冒険」が羊の中では双璧です(^^) 「指輪物語」はちょっと苦い思い出があります。 大学のゼミで「ホビットの冒険」という同じ作者の書いたファンタジーの原書を読む体験をしたのですが、魚を食べる『ゴクリ』という生き物が気持ち悪すぎるのと、ゼミの中の「指輪…」愛好家の話がコア過ぎて、アホらしくて(アホなのは羊だったのですが)ついていけず、結局英米文学から日本文学に選考を変えた、というショボくれた体験をしました。 ハリーポッターは、羊は苦手でして、おかげで、どんどん世界から遅れてしまったおります。 まつの緑さんのようにワクワクしたいです。 面白い小説があったら、紹介してほしいです。 *「火喰鳥」は少しずつ読んでいます。夜寝る前に5冊手元に置いて眠くなったらバタンQというバカな読書スタイルなので(これが楽しいのよ)一晩1ページくらいしか進まないのです。マジです。
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まつの緑
at 2018-09-07 21:22
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羊さ〜ん
私が一番好きなイギリスの小説はカズオ イシグロの日の名残りです。大昔、読書会で皆で逐語訳をしました。なかなか品格がある英語で、皆んなで取り組んでいなかったら、途中で投げたかもしれません。 私はずっと英語教育に携わっていて、特に英語圏の伝承童謡と英語絵本に関わってきました。ご縁があり、英語絵本の解説の仕事をしたこともあります。 今は健康面の理由から、英語の仕事は引退。ただの歌舞伎好きオバさんです。
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hitujitonekoto at 2018-09-08 15:59
>まつの緑さん
>ずっと英語教育に携わっていて、特に英語圏の伝承童謡と英語絵本に関わってきました。ご縁があり、英語絵本の解説の仕事をしたこともあります。 そうだったんですね~? ああ、でも(これまでのコメント)考えてみると、やっぱりそうかあ~。納得、納得。 カズオ イシグロの「日の名残り」の逐語訳だなんて、いいですねえ。うらやましい~。やれるものならやってみたいです。 日本語訳でなら、カズオイシグロは何冊か読みました。独特な世界観があるので、それが羊には難解なんですが、惹かれる所もあります。 それにしても、今、本職(^^)の歌舞伎とのフレ幅がすごいですね。 才能のある方は、多方面に興味が湧き、そして多方面で優れていく…鉄則ですね。 そして、その知識をここで時間と労力を惜しまずに書いていただけて、本当に嬉しいです。「国宝」の際の歌舞伎に関するあらゆる知識の解説、どんなに心躍り、楽しかったことか…。 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。 どんなことでも脱線してお話していただけると幸いです。
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