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70話 作 重松清 画 川上和生
【羊の要約】 私の口調に、血のつながりがないことで、微妙に複雑な感情の何かがあるのか? と航太は探りを入れてきた。そういうことではない。墓や仏壇は、死んだ人間にとっては最後に行きつく場所だが、家族にとっては、亡くなった人との付き合いの始まりの場所となるとなる。始めるからには、途中で放り出してはいけない所なのだ。断じて。 【羊のひとこと】
by hitujitonekoto
| 2018-08-11 10:54
| 新聞小説を読む「ひこばえ」
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Comments(8)
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たお30225
at 2018-08-11 12:48
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今日もアパートへは行かないんだよね。
墓は途中でおっぽり出していいわけは無い。断じてない!。 と珍しく、洋ちゃんは断じましたね。 しかし、だかしかし、自分自身の墓守は自分では出来ない。 永代供養も以前と変わってきています。 洋一郎の考えがきっと、どこかで変わるんだろうなと思うのですが。 ところで、ムイ様 このところ悪口ばかり書いています。と おっしゃった。 私なんぞは、悪口しか書いていませんね。
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ブルーハート
at 2018-08-11 14:39
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乱入!
ブルーハートです! 当たり前のことを、 さも、重大なことのように洋ちゃんは言う。 それは、洋ちゃんの言葉を借りた作者の思いでも有ります。 説教くせえんだよなあ。 何ちゃって、また「悪口」です! 亡き人を弔う人が生きていればこその「葬い」で、 親から子、子から孫へとリレーされて行くものなのでしよう。 墓石を建立しようと、海へ山へ散骨しようと、「弔うべき」人が生きている限り、そのリレーは続く。 当たり前の事ではないのですか? 「樹木葬」がテーマなのでは?と、昨日コメントさせて頂きましたが、(見当違いだったら御容赦!) 自然葬の一つとはいえ、「樹木葬」も分類的には「墓所」になるわけで、ご予算少々でお手軽ですよ!の寺の商売も見え隠れしています。 重い墓石を背負わず、空へと伸びる樹木の下で安らかに眠りたい…ってのは、自己満足でも有るような気がするのですが。 その人、その家の事情で「葬え」ばいいんじゃねえの? って、それを言っちゃあ物語は成り立たねえ。 ☆お盆の福島へ行って来ます。 あの日を境に、葬いのリレーさえ出来なくなってしまった人達の生きる場所です。 途中、再建された北茨城の「六角堂」に寄りたいと思います。 岡倉天心由来のこの建物を沖から眺めながら、波乗りしていた頃もありました。 失った友人もいます。待っていてくれる気のいい友と、彼を偲んで海を眺めて来たいと思います。 帰ってきたらまた寄ります!m(__)m ☆羊女将へ 「弟」にして頂けて光栄です!(^O^) この先は、「家族割」飲み放題! 早速、ドンペリなんて行っちゃいましょうーっ! サロンの皆様、まだまだの酷暑にご自愛のほどお祈り申し上げます!m(__)m
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鮎子(AT)
at 2018-08-11 15:30
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「墓は、始めるからには途中で放り出してはいけないところなのだ、断じて」と珍しく主人公が拳を振り上げた?のですが、これまでのストーリーには心ならずも「放り出す」ことになりそうな人ばかりが登場しているではないですか。
独身のままの元同級生の紺野。 一人息子を亡くした佐山夫妻。 主人公は父親の遺骨引き取りを拒否するような発言をしていますが、これは「関係を持ちたくなければ、始めてはいけない」ということなのでしょうか。 大体、自分の会社が霊園の運営に関係しているというなら、人並以上に現在の葬送についても知識があるはず。 第一、人口が減少しているのに新しいお墓を立てる人がいるのは一方でお墓を終いにしている人がいるということ。
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うさぎ
at 2018-08-11 16:52
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お墓に関する持論はどうでも良いよ。
自分達夫婦のお墓はどうするつもりなんだよ? しかし、男同士の会話ってこんなに脱線するものでしょうか?女性同士は、脱線することも多いですが。 結局、石井の実父の遺骨、どうするつもり?
コメント書いて送信したら昨日のところに入っちまいましたのでこちらに貼り付けました。申し訳ありません。
おっ、洋一郎にしては珍しく深いこと言ってるな。 「しかし、のこされた家族は違う。墓を建立し、仏壇を置くと、そこから亡くなったひととの付き合いが始まる。いわば、始まりの場所になる」 なるほどな。ちょっとピンとこないところがあるが、そう云う考え方もあり得る。作者が本小説で言いたいことはこう云うことなんだな。 こう云うことはきっちり説明してくださいよ。
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muichibutu
at 2018-08-11 19:15
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ブルーハートさん
「自己満足」その通りだと思います。 ただ、墓も仏壇も所詮は亡くなった方や残された者の自己満足、と云うより自己満足のためにある、それで良いのだと思います。 私のように、子や孫には間違いなく私のDNAが伝わっている。だからお前たちがきっちり生きて行くことが私に対する最大の供養だ、なんて云うのも所詮は自己満足。 ただ、自己満足があまりにも不合理な方向に進まぬように注意が必要かも。
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muichibutu
at 2018-08-11 19:46
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樹木葬について
私もそろそろそう云うことを考えねばと少し調べてみました。 樹木葬って土に還るのだと思っていたのですが実際はどうも違うらしいのです。調べた範囲では大部分が30年とか50年とかの期限があるんです。その後は遺骨を永代供養墓で合葬するらしいのです。都会でも地方でも。 とすると、樹木葬ってどういう意味があるのかなと思っています。 少なくとも子孫に面倒はかけなくて済むようです。
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hitujitonekoto at 2018-08-12 21:30
>たお30225さん
>ブルーハートさん >鮎子(AT)さん >うさぎさん >muichibutuさん 第70回へのコメントありがとうございます。 悪口、悪口、悪口…といいながら、機知にとんで、豊かで品のいいコメントばかり。 ほんとに素晴らしいですよ、みなさん。愉快です。 で、最後は、muichibutuさんが調べてくださった樹木葬、そうなのかあ~~実際は土に返るのじゃなく、期限が過ぎたら永代供養…? え~~。 まあねえ、そう考えていくと、将来、何が起こるかわからない。本当に永代供養なるものが行われるのか? も遺族ですら見届けられないでしょうから、しょせん自己満足なんですよねえ。 だからこそ、いろいろな形が存在するし、それこそ、いろいろな所で食い物にされる余地もあるんでしょうね。 歴史上の人物でもないかぎり、所詮すぐに世の中から忘れられる。そんなもんじゃないのかな、命は価値がある、と思えばある。 生まれたから死ぬだけ、ともいえる。 全宇宙的に見て、地球的に見て、鳥葬、なんて(できないだけに)かっこいいですよね。鳥ちゃんの食い物にされるだけですもんね。
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