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68話 作 重松清 画 川上和生
【羊の要約】 カツサンドを平らげた航太は、ビタミンを摂るために、ゼリー飲料を口に流し込んだ。そういう合理的なやり方を、いかがかと思う私は、サラダを買うのだが、結局残してしまう。 正反対の親子だと思うのに、私たち父子を夏子は似ている、という。 航太は遺骨を引き取るのか、と聞いた。私が否定すると、家には父母の墓がないこと、自分がそれを守る立場にあることに遅ればせながら思い至ったようだった。 【羊のひとこと】
by hitujitonekoto
| 2018-08-09 12:22
| 新聞小説を読む「ひこばえ」
|
Comments(10)
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うさぎ
at 2018-08-09 12:11
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わはは。。。「ひこばえすごろく」3コマ戻る・・・ですね。
まさか、また航太の会話に戻るとは。。。 長谷川隆のお墓は、長男の長谷川一雄(はせがわかずお じゃん!?)が守ることになりそうですね。名前不明の母のお墓も、隆と一緒になるのでしょうか? いつになったら、大家さんに電話するのでしょう? 次章に持ち越し? 父帰るも、もう14話なんですね。おねーちゃんの電話からで、長い。。。 しかし、父の遺骨どうするつもり? どこに納骨するにせよ、それまでは遺骨の管理は洋一郎になるわけで、どこかに預骨?
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たお30225
at 2018-08-09 13:15
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いやはや、わが息子が我が家の墓が無い事に思い至ったようだったって・・・。他人事感満載ですよ。
あなた、霊園を併設している多摩ハーベストにお勤めでは・・・。 ああ そうか、これからなんだよね。 いろんなことがすこしずつわかってくるんだよね。 それは、いつなんだよ。
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ブルーハート
at 2018-08-09 13:46
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乱入!
ブルーハートです! スパウト アルミパウチ チャージ タブレット…。 重松っつぁん、今言葉満載です! 構えちゃってんじやねえの? 「今」を生きる50代後半の、やるせないジェネレーションギャップを描こうとして、 ことさら「今」的にこだわっちゃてんだよね! 実は、「スパウト」なんて案外言わないんだよね。 「クラウドガール」もそうだったんだけど、 「メルボルンシャッフル」とか「アヒージョ」とか、「今」を散りばめて「今」を描こうとしても、 所詮「机上の空想」なのです。 現実のフィールドはもっともっと多様化している。 読者を舐めちゃいけません! 「机を捨てよ!街へ出よ!」なんちゃって。 古臭けりや古臭いで良いではないの。 無理するこたぁ無えんだからさ! よし! 重松っつぁんに捧げるのはこの歌。 ♪下駄をならして奴が来る 腰に手拭いぶら下げて (中略) 古き時代と人は言う 今も昔と俺は言う 今も昔もこの酒つげば心地よし -我が良き友よ-はタクローさんがバンカラとは程遠いお洒落達人のムッシュかまやつに歌わせちゃった名曲です! ☆早稲の田に似合う「男歌」で有ります! 泥臭いすっぽんの底力、ここからが読みどころです!なんちゃって本当かね? 台風一過で猛暑再来の並木橋辺りから ごめんなすってーっ!m(_ _)m
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ブルーハート
at 2018-08-09 13:58
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うほほーいっ!
コメント上げてから羊女将のひとこと拝読したら、 おんなじ事書いてあってビックリ! っていうか「目」の付け所がいちじるしく似てんのよ! やっぱ前世では姉弟(兄妹?)だったのかしらん? じゃあ、「目」に乾杯だ! 角のハイボールおごってもらっちゃいましよーっ! (^O^)
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たお30225
at 2018-08-09 15:26
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あ 航太くんは比較的まともですよ。
いまどきの若い子はお墓のことまで思い至らなくて不思議じゃないですよ。 ただ、主人公は今の仕事柄、もっと気にしてて当然と思ったまで・・・。なんだかわたしもしつこくなっちまったみたい。 明日はぜひアパートへ。せめて大家やさんに電話してよね。
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まつの緑
at 2018-08-09 15:31
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もはや亀よりノロいカタツムリ。あまりに退屈なので、スパウト問題について書きます。
赤ちゃんカップ、とってが付いたカップで、くわえやすい吸い口状の蓋がついたものを意識高い系ママはスパウトと呼ぶらしい。 そのうち入院セットの吸い飲みもスパウトと呼ばれそうで怖ろしい。 ブルーハートさんから、実はスパウトなんて案外言わないと斬られちゃいましたが、 実はそうでもない業界?が飲料業界以外にありまして。 それはですね、イギリスの伝承童謡(マザーグース、ナーサリーライム) 、絵本の世界です。 なんといっても韻を踏む(ライミング) のセンスを養うのにありがた〜い単語なのですわ。 小説の内容がヒマ過ぎ、整体の予約まで時間があるので、紹介いたします。 「I'm a little teapot 」擬人化されたティーポットの歌です。 I'm a little teapot, short and stout. Here is my handle, here is my spout. When I get all steamed up,here me shout. Tip me over and pour me out. stout spout shout out が気持ちよく韻を踏んでいるでしょう。こうして赤ちゃんの頃からライミングが身についていきます。 これは日本の子供が童謡やわらべ歌で日本語に親しむのと同じこと。 今日のアルミ飲料の飲み口までスパウトと言う必要があるとは思いません。 脱線申し訳ありませんでした。
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鮎子(AT)
at 2018-08-09 15:48
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あ~、ここへ来ると、モヤモヤ感が解消されます!
青様には生意気申し上げてすみませんでした。 本当に主人公の両親が恋愛結婚で、再婚した”長谷川夫婦”に内心の葛藤でもあったら、ずっと話が面白くなったはずです。そういう面が書かれない小説だから、つまらない。(母の長兄が離婚の話し合いに上京したり、離婚後主人公に説明したり、田舎に帰った主人公の家族の面倒を見、再婚を勧めたりしているところを見ると、母親が非常に受け身的で、これは見合いかなと思ったのですが。) 母親が再婚し、新しい兄弟ができたことについても、雄一、洋一郎、雄二という名前の問題ではなく、それぞれが抱いたはずの複雑な心境、現在に至るまでの田舎の両親やお墓の世話についても記述なし。 洋一郎は、義父や義兄弟の遠慮や気遣いに”甘えて”、東京に出してもらい、そのまま気楽に自分のことだけ考えて生きてきたのでしょうか。 「再会」を予定されていた父親が亡くなっていたことが分かった時点で、話が劇的な方向へ向かう可能性がほとんどなくなりました。 今は、かなり出来上がったパズルのピースをところどころうめていく作業が続いているだけ。 お墓。 主人公は長谷川の墓には入れない(入らない?)、息子もいるから自分たちのために墓を手に入れ、それを息子に”守らせる”つもりのよう。家も息子の家族と2世帯住宅にしたいみたいでしたね。 そう簡単に続いていくかどうか。舅と姑が眠る都の霊園。40数年前に出来て、その当座は遺骨のある人でも抽選になかなか当たらないと言われるほどの人気?だったそうです。それが今や「いついつまでに管理料を払わないとお墓を取り壊し、遺骨は合葬します(から、管理料を払ってください)」という立て看板があちこちに立っている有様です。
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muichibutu
at 2018-08-09 16:28
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何だって、遺骨引き取らないだって?
何考えてんだよ。引き取るのてめーしかいねーだろ。 親の墓ぐらい建てろよ。別に大仰なもの作れっていってんじゃねーんだからよ。 先々のこと考えれば永代供養墓なんてのもあるしな。 これに文句を云うような薄情な女房だったら別れろ。 そうではないだろうと信じてはいるが。 夏子はこのオヤジさんに迷惑かけられたわけではないので、亭主の父親として相応に対処するのが良いと思う。
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KG
at 2018-08-09 19:42
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うさぎさんの「ひこばえすごろく3コマ戻る」、たお30225さんの「早い事おとうさんのアパートへ行きなさい」などなど、もはや素敵な皆さまのコメントを楽しむためにのみ、日々の連載を読むという状況になってまいりました。
父親のアパートに行くことになったとしても、電車の中で空想に耽ったり、駅からの商店街で子どもの頃の記憶が蘇ったり、人の良い老大家さんのお部屋で話し込んだり、と色々と寄り道して、父の部屋には中々たどり着かなそうですよね。 上手い料理人の手にかかれば上品に仕上がるスッポンも、一歩間違うと泥臭いまま、食べられたもんじゃないシロモノになります。
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hitujitonekoto at 2018-08-10 14:42
>うさぎさん
>たお30225さん >ブルーハートさん >まつの緑さん >鮎子(AT)さん >muichibutuさん >KGさん 第68回へのコメントありがとうございます。 なんと7名、すごいメンバーが勢ぞろいしております。 「ひこばえ」の人気と威力です…かねえ~!(^_-)-☆ >うさぎさん はせがわかずお あ、ほんとだ。苗字と名前合体の妙。 「お・の・お・の・がた」… >たお30225さん >せめて大家やさんに電話 いやいや、もう今さら電話してたら、また洋ちゃんに(作者に)文句言いたくなりそう…やっぱりたおさんの標語ですよ。 「とっととアパート行け!」(ちょっと違うね) >鮎子さん >[あ~、ここへ来ると、モヤモヤ感が解消されます!] すご~い。 うれっしい一言じゃありませんか。 と喜んでいたら、KGさんなんて、 >「もはや素敵な皆さまのコメントを楽しむためにのみ、日々の連載を読むという状況になってまいりました」 可笑しい。笑いました。喜んでいいのやら…^m^ >muichibituさん わ~。 (温厚なむいさんが切れてしまった。 このコメントだけ初めて見た方は、絶対勘違いしてる…) 言いたい事言えるブログで、本当に良かったです~。 >まつの緑さん まつのさんには驚かされます。。何と古今東西への造詣の深い方でしょうか… I'm a little teapot …何度もくちずさんでみましたよ。自分の舌が高尚になっていく…というか、リズムがほんとに心地いい。 (^^) 脱線がいいんですよね、ここはね。 >ブルーさん …に姉弟とか、って言っていただくと、照れくさ・嬉しくて庭を駆け回りたくなります。 また言ってもらえるように頑張ろう。(どう頑張ればいいかわからんが…)
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