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41話 作 重松清 画 川上和生
【羊の要約】 『すこやか館』が60歳以上入居可、といっても今までで一番若い入居者は65歳で、しかも年上の夫に付き添ってき妻だ。イジメやクレームもあるし、何より、どこも男女比が偏っていて、ここは1:2。女性陣に人気があるだの、ないだの、似かよった年齢でもいろいろあるのに、還暦前の若い夫婦が入ってきたら、それはいろいろ大変だと思う、話すと佐山はこわばった顔でうなずいた。 【羊のひとこと】
by hitujitonekoto
| 2018-07-13 12:00
| 新聞小説を読む「ひこばえ」
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Comments(7)
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鮎子(AT)
at 2018-07-13 10:58
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もしかしたら、主人公は『ハーベスト多摩』の施設長になってから5年の間に何回か施設への入居を頼まれたことがあり、その多くを断った経験があるのでしょうか。
『ハーベスト多摩』は公的な施設と違い、順番待ちがそれほど大変というわけではなさそうです。 特別に頼んで来た人は、金銭的なもの以外に何か施設が受け入れにくい事情があり、知り合いということでそこを曲げて入れて欲しいと言ってくるのではないでしょうか。 だから、主人公はあえて理由を聞かない。聞けば、向こうは受け入れてくれるかも知れないと期待するでしょう。断れば角が立つ。自然と向こうが無理だな、駄目そうだなと思うのを待つ、というのは、主人公にあまりに冷たい見方でしょうか。
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muichibutu
at 2018-07-13 11:51
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うーん、佐山が老人ホームに入りたい理由、まだ聞かないですね。いつまでもずるずる引っ張ってると皆に嫌われるぞ。少しは雰囲気を読まねばねぇ。洋チャンのこと昨日弁護してやってたんだけど弁護のしようが無くなるがぁ。でも、「鈍」扱いしたんでは弁護にならんかな?
今日の話読んでると老人ホーム入るの嫌になりますね。見ず知らずの他人同士が一緒に暮らしてるのだから軋轢が生じて当然でしょうね。 女性の比率が高いのは当然として、平均年齢が84,5歳でしたっけ?要するに平均寿命前後から入るってことのようですね。
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hitujitonekoto at 2018-07-13 12:13
> muichibutuさん
> 鮎子(AT)さん コメントありがとうございます。 muichibutuさんが擁護したくなるように、なかなか読者が知りたいところに突っ込んでくれない洋ちゃんへのイライラが募りますね^m^ だからかえって、そこんところをいろいろとほじくりたくなる今回でした。 >洋チャンの心の動き分るような とmuichibutuさんが書いてくださいました。 一つ一つこなしていく洋ちゃん、ということですね。 連載小説なので、ぐっとスピードあげて読んで(あるいはすっ飛ばして)読んでいくことが叶わないことへのイライラ。 連載小説の宿命ですかね? それともmuiさん言うところの、洋ちゃんの性質? あるいは、鮎子さんが新説出してくれました。 >主人公はあえて理由を聞かない う~む。明日には疑問が解消していることを羊は期待していますが…
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ブルーハート
at 2018-07-13 12:54
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乱入!
ブルーハートです! 「忘却の達人」なんて言っちゃっても良いですか? 序章で、父母の離婚の顚末や、父親が居なくなった事実が、主人公の頭の中からスッポリ抜け落ちていると、作者は描いていました。 主人公洋ちゃんの特性として、 「都合の悪いことは忘れてしまう」技(?)を 備えている事を作者は読者に伝えています。 確か、姉の口からもそんな様な事を言わせていました。 無一物様の仰る「鈍」も、 この辺りから来ているのかと。 勿論、理系脳にして、骨董などに鋭い審美眼をお持ちの無一物様が「鈍」で有るはずは無く、 コメントの中の、女房殿に弱い心優しき紳士は、 無一物様一流の「チャーミング」なのです! で、その「チャーミング」が無いのよ、 洋ちゃんには。 ホーム内の、当然起こりうる人間関係のトラブルも、スタッフから相談を受けた翌日には、 見事「忘却」してしまうのかもしれない。 そうだよね、洋ちゃん。 真っ向から取り組んだって事が大きくなるだけで、 自然の成り行きに任せるのが得策なんだよね? そんな風にして、 「真面目な施設長さん」を 日々お勤めしているんだよね? たださ、洋ちゃん。 読者としては、気になるワケよ。 物語の始まりから、「記憶が抜け落ちる」男の子だった洋ちゃんて、本当は何者なの? なんて聞いても洋ちゃんは答えに困るだろう。 きっと、忘れてしまったことも忘れてしまっているのだから。 「チャーミング」が欠落している洋ちゃんは、 当然サロン女性陣から総スカン喰らうわけです。 「何やってんのかしら、この人」とか、 「見てられないわ、こういう男」みたいな部分が、 今の洋ちゃんには皆無です。 さあ、この先洋ちゃんが女性読者にとって 魅力的な男に変貌するか? いや、別にしなくとも良いのですが…。 非難でも、擁護でも無く、 お友達になりきれない(青)でした! 猛暑には冷やし甘酒が効くそうです。 うーん、酔っ払えないとねえ…。 ごめんなすってー!m(_ _)m
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たお30225
at 2018-07-13 13:22
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新聞小説でなかったら、99.9%もう読んでないわな。とつい 辛口にもなりますね。
両肩をつかんでゆすぶって、本音を言えーといっても目をそらされそうな・・・。 もう、かつて友達であっても今の友達のほうが大事ですよねえ。 日々に疎し・・・。なんてところだろうか。正直っちゃ正直ですね。 だからもう理由もあえて聞かないか・・・。 トラブルになりそうなことは極力避けたい。○○○だから。
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まつの緑
at 2018-07-13 23:55
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まだ自分が介入するような事態になったことはない、ケアマネや副施設長が相談にのっているようだ、って他人事のようで当事者意識ない人ですね。
これを読んだ人が老人ホームにネガティブなイメージを持つのではないでしょうか。 羊さん 「どの爺さんがいいかワクワクする女性陣」ですが、多分爺さんにはワクワクしません。若いイケメンスタッフにワクワクするのです。幾つになっても心は乙女。若い男の子にお世話してもらうと嬉しいらしい。これは実話です。 J事務所のアイドルにときめくのと同じようなもの、細胞が若返ってよろしいのではないでしょうか。
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hitujitonekoto at 2018-07-14 17:38
羊です
>ブルーハートさん >たお30225さん >まつの緑さん 引き続き、第41回へのコメントありがとうございます。 読者に情報は伝えてくれているのですが、物語的には止まってるようなもので、じらされます。 でも、みなさん読んでらっしゃるようで、何よりです。 羊も…キャラクターで魅力のある人物は少しも動いてないし、物語のどこにも惹かれてはいないのですが、佐山の入居理由を知りたい、という欲に引っ張られて、今日も読みました。あ、それと、いずれ出てくるはずの石井爺さんね^m^ 作者、地道な文章を綴ってますが、布石はちゃんちゃんと置いているようで、なかなかですねえ。 まつの緑さん >若いイケメンスタッフにワクワクする ああ~。なっるほどお。 その取り合い(いや、取れないけど)は激しそうですねえ…。 あ、なぜか今思い出したことがある… 羊は昔、御園座でのチケットが何でか当選して、行ってみたら、韓国の演歌歌手のコンサートで、周りを見たら、70~80歳くらい(に見えた)の女性陣たちで、歌手が客席に降りたら、キャーキャー言いながら一斉に飛び出して、歌手に触りまくったんで、本当にびっくりしたことがありました。 先輩たちは情熱とエネルギーに満ちている…自分の年代がここら辺に追いついた時は、どんな婆ちゃんになっているんだろう…と思ったのですが、あれ? そろそろ追いつくか、ヤバイなあ…。
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