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399話
by hitujitonekoto
| 2018-02-15 11:42
| 新聞小説を読む「国宝」
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Comments(9)
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鮎子(AT)
at 2018-02-15 10:59
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左足も切断、ですか。あ~。う~ん。
暴れるのも無理はないですよね…。 手術後、リハビリして義足で歩けるようになって、やっと舞台にも復帰したのに…。踊りは無理としても、芝居は続けられるという自信も生まれていたでしょうに。 両足義足では、舞台、立てませんよね…。 あ~、よくない状況を覚悟していても、気が滅入ります。 四肢の末梢血管・末梢神経障害ということは、以前から左足も危険な状態だったわけで、右の義足をつけた足を庇えば左に負担がかかる。気をつけていても、左足に傷ができれば、化膿→壊死。痛み止めを飲んでいたから、猶更気が気づきにくかったのかもしれません。(ただし、舞台に立つため体を動かしていたことは、血糖値を下げるためにはよかったという面もあるようです。また、目標をもって前向きに治療・リハビリに取り組むことは精神的にもよかったと思います。) 再び舞台に立つことを目標に、これまで必死に頑張ってきたが、もう舞台に立てない。その絶望はいかばかりか。 同じ役者として、喜久雄には我がことのようにわかるはずです。 現在、人工透析を受けなければならないことになる一番の原因は糖尿病による腎機能低下だそうです。『人工透析患者が足を切断すると、5年後の生存率は2割を切る』とこの時代の『家庭の医学』にあるのはそのためであり、事実のようです。日本糖尿病学会の『科学的根拠に基づく糖尿病診察ガイドライン2013』では下肢切断後の死亡率は5年で70%とのこと。末梢血管だけでなく、大きな血管も危険がある場合が多く、心血管障害で亡くなることが多いそうです。
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muichibutu
at 2018-02-15 11:21
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吉田さん、またやってくれました。
ここまでは予想外。まいった! ここまでやるかって感じ。 さすがに、両足切断では舞台復帰は無理と考えざるを得ない。 俊介が暴れるのも無理はない。 今、大事なのは冷静さ。とはいえ、俊介が復活に全霊をかけていた舞台をあきらめるのには時間が必要だろう。この期間をどう乗り越えるか。 冷静になって考えれば舞台以外にも道はいくらでもある。今の俊介であれば、選択肢は普通人よりずっと多いと思う。 舞台ではないかもしれないが必ず復活できる。 どんな道か? 今日は言わない。
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サリー
at 2018-02-15 11:36
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あー、やっぱり「復帰を確信したはず」だったんですね。
あの「はず」は、こういうことだったのかと納得です。 義父が人工透析していました。 糖尿病ではなく、腎不全によるものでした。 当時の状況では、人工透析で10年生きれれば・・・という 状況だったようですが、義父は25年人工透析を続けて、それが医師の論文ネタにもなるほどでした。 論文作成のため、諸々の検査を無料で受けられたそうです。 義母が、栄養計算を徹底的にしていたことによるものだそうです。 俊介も、何かしら壊死を防ぐ予防的なことは出来なかったのかと悔やまれますね。 そして、俊介、右足切断から、苦しいリハビリや痛みに耐えて、ここまでやってきたのに、まだ左足が同じ状況であれば、心が折れますね。 でも、俊介、人工透析をしていた訳でもなく、糖尿の家系ではあるけれど、糖尿という訳でもなさそうですね。 糖尿であれば、人工透析まではいかなくても、インシュリン投与などしていそうです。 私自身は、病気は膵臓ではないのですが、同じ希少がんで膵臓原発の方が多く、膵臓全摘などの方もいらして、インシュリン投与している方も多いです。食後にお腹にインシュリン打ってる方がいます。 でも、俊介はそのようなことはなさそうなので(もしあれば、楽屋に注射器もころがっていたはず)、俊介の場合は、過去の薬物乱用が壊死の原因なのかもしれませんね。そのため、治療がかなり厄介なのかも。 医師も、俊介が現在糖尿という状況でなければ、原因が薬物乱用によるものと思っていても、なかなかデリケートな問題故、つっこんだ議論もできず、治療が思うようにいってない可能性もありますね。
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muichibutu
at 2018-02-15 11:40
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一言言い忘れた。
吉田さんへ。 俊介いじめるのはいいが、きちんと落とし前つけてよ。
うむ。そう来たかぁ~。これは厳しい宣告。
1年間リハビリと稽古を続けてきた俊介。片方の義足でさえ厳しい大リーグボール養成ギブスを両足義足に付けたら舞台に立てない、と絶望したとしても当然です。 いや、でも、しかし、最悪というわけではありません。 今日の紙面を見る限りでは、自暴自棄になって自傷・自死する気配はなさそうです。薬物で幻覚を起こし、他人を傷つける可能性もない。失明も示唆されていません。 物に八つ当たりしているだけだとすれば、まだまだ希望はある。俊介は自分が役者を続けられないことに腹を立てているのです。「歌舞伎が続けたいです」と身体が叫んでいるのです。それならば、まだまだ道は開けるはずです。研究者になろうが、若手の養成だろうが、俊介ならやれるはず。 5年後の生存率がどうのこうのと言ってますが、作者の常套手段の揺さぶり。無視しちゃいましょう。
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ブルーハート
at 2018-02-15 14:29
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乱入!
ブルーハートです! 遠い記憶の中にある一本の「白い足」。 はだけた浴衣からのぞく、 真っ直ぐなアキレス腱と柔らかで力強い筋肉。 決して長いとは言えない膝下は、 その役者の芸を支える重責を背負って 美しいオーラを放っていました。 遥か昔、朝日新聞紙上に掲載された 十八代目中村勘三郎の「足」の写真です。 どのような趣旨の記事だったかも覚えてはいないのですが、歌舞伎役者にとって、「足」がどんなに大切なものであるかを本人が語っていたように思います。 その「足」を、作者は俊介から奪った。 同時に、並び立つ盟友を主人公からも奪ったのです。 無一物様が心を痛める俊介の過酷な運命が、 この先の物語の中でどんな着地点を迎えようとも、 主人公が国宝となる時、心からの拍手を送れる俊介でありますように。 そして、その俊介に惜しみない拍手を送れる読者で在りたいと思うのです。 さあ、今度は(青)が、無一物様の「特任教授」説の尻馬に乗らせて頂く番です! で、羊女将。すんげえ前の話で恐縮ですが、 作者インタビュー記事の、「大好きな人達」に言及されたコメント。 作者が敢えて「マツ」「徳次」「彰子」を上げたのは、この三人が同じスタンスだからかと。 生き甲斐であり、命であり、宝であり…無償の愛で主人公に寄り添う三本柱なのかと。 記事の中で、「春江」「俊介」に言及していないのは、この二人の立ち位置は、おそらく主人公を中にして両サイド。 なんて、勝手な解釈でござんすm(_ _)m ただね、(青)が猛烈に嬉しかったのもここんとこで、登場人物の立ち位置の解釈が間違って無かった!と、思った訳であります。 ☆久々に暖簾をくぐったら、超ハイグレード女性軍のコメントに後退り! 勿論、直言紳士 無一物様と、攻めと遊びの達人 冬枯様の男組もお見事です! さて、そろそろKase様もご来店か? 面影様ーっ!お席空けてお待ちしております! 時差ボケで支離滅裂、 ごめんなすってーっ!m(_ _)m
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まつの緑
at 2018-02-15 22:19
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ブルーハートさん
勘三郎の脚、渋いとこついてきますね。その記事は何か心に残るところがあったのでしょう? 勘九郎時代の勘三郎の著書(聞き書き)で役者の脚についての記述があります。ただいま歌舞伎見物遠征で留守にしているため、すぐに確かめることができません。 覚えているのは、父の17代目勘三郎の脚の演技が秀逸だった、という箇所。 歌舞伎役者は演技で脚をさらします。踊りで鍛えぬいた脚はすぐ分かります。勘三郎の息子である勘九郎の太腿は最盛期はスピードスケートの金メダリスト清水選手と同じ太さだったと聞き驚きました。
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まつの緑
at 2018-02-15 23:23
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以前幕末から明治にかけての女形3代目澤村田之助のことをサロンに書きました。
俊介の足に痣ができ冷えることが書かれた時、田之助が頭をよぎりました。 俊介は、両足を失っても田之助のように台車に乗ってでも執念で舞台に立ちたいのだろうか?
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hitujitonekoto at 2018-02-16 11:54
>ブルーハートさん
お帰りなさ~い。 嬉しいですう。 そして、「すんげえ前の話」であるのに、話題にしていただいて感謝です。 「大好きな人達」について… >生き甲斐であり、命であり、宝であり… >無償の愛で主人公に寄り添う三本柱。 なるほどねえ。 ほんっとに、でかい人たちだわあ。 それと、何というか、吉田先生の頭の中とリンクしているブルー氏であるなあ。
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