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第20話 作 重松清 画 川上和生
【羊の要約】 私には長女と長男二人の子供がいる。長女は臨月を迎え、再来週家に帰ってくる。妻はハリきっているが、私はそわそわ、ふわふわしている。お腹が大きくなるにつれて、余計地に足がつかない。子ども二人育てたんだから、経験済みだろう、というハセに言われるが、やっぱり違う、と私は応える。自分の子育ては、仕事にかまけて妻に丸投げだったのだ。孫育てで挽回、と周囲に言われるたびに、またふわふわ、そわそわしてしまう。 【羊のひとこと】
by hitujitonekoto
| 2018-06-21 10:01
| 新聞小説を読む「ひこばえ」
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Comments(6)
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たお30225
at 2018-06-21 12:56
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ムイ様
私は、たぶん鮎子様にマケズオトラズの活字中毒ですが、初めての小説を読む時は、その小説の中で流れている時間に自分自身を合わせるのに、ちょっと苦労するときがあります。あっという間にのめりこむ事もあるんですけどね。まあ〔ひこばえ〕も、なかなかです。 ドラマ求めすぎ?。 あ、羊様 私が人っぽい猫飼いたい理由のひとつに、自分がおかしくなってないやろうね、と安心したいのもあるからなんです。 家人によると昔っから、心ここにあらず風なところがあって、危なっかしいんだそうで。人間社会につなぎ止めてほしいんですね。 もし、近いうち独りになったら、自分は普通なんだろうか、ときっと不安になるんじゃないかって。 考えすぎ?。
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たお30225
at 2018-06-21 14:25
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一昔前は、子供だろうと孫だろうと、嫁さんにまかせっきりっていう男の人はゴマンといて、子育てに対する奥さんの苦労なんて、話題にもならんかった。まあ表向きは・・。
長寿社会は、孫も育てなあかんようになってますねえ。 55歳、微妙な年頃。何が求められるんでしょうか。
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鮎子(AT)
at 2018-06-21 17:30
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今日はまた不可思議な回。
どうして、父親としては2児の子育ての時代は仕事にかまけて妻に育児丸投げだったのに、孫が生まれると知ってふわふわ、そわそわして足が地につかない状態になるのでしょう。 妻に育児を任せきりといっても、どの程度を指すのかがよくわかりません。たおさんの言われるように昔の当たり前程度だったのではないでしょうか。気持ちの上で父親の自覚がゼロとか、子供と全く接触がなかったとも思えません。もしそうなら、逆に妻から「ワンオペだった」と皮肉を言われることもないような気がします。もう少ししてくれてもよかったのに、くらいのニュアンスが感じられます。 さらに、なぜ今なら孫育てで挽回できると周囲から言われるのかが不思議なのです。 30年くらい前までは55歳で定年と言われましたが、現在の状況については、以下のような記述が見つかりました。 1986年「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(=以後「高年齢者雇用安定法」とする)の改正で60歳定年が努力義務に、1994年の改正で60歳未満定年制が禁止(1998年施行)されました。これが60歳定年の始まり。 その後も「高年齢者雇用安定法」が改正され、2012年の改正「原則希望者全員の65歳までの雇用を義務化」により、働きたい人は65歳まで働くことができる環境が整った。 つまり、もし洋一郎がmuichibutuさんの想像されるように普通の会社員ならまだ定年まで5年あるのが普通。勤め先の状況や部門、ポジションによるでしょうが、そんなに暇はないのでは。何か理由があって早期退職したとか、自由業とか? 孫から見れば両親がおり、母方の祖母も「張り切って」いて、なお母方の祖父が活躍する場があるのかどうか。いえ、おじいさんとして孫の世話をするのはいいことなのですが、なぜ自分の子供を育てるときより”当事者意識”がわくのか、何か理由がありそうな気がするのですが。
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ブルーハート
at 2018-06-21 19:14
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乱入!
ブルーハートです! 滔々と流れる大河では無く、 さらさらと往く春の小川でも無い、 例えて言うなら、 循環される農業用水の如し。 なんちゃって。 本日は、「ふわふわ」の言葉に、 なんとも不可思議な感触有り。 とどのつまり、 よくわかんねえんですけど。 いやいや、まだ先は長うございますってか? とはいえ、 無一物様の素晴らしき「しつらえ」のお話や、 由緒正しき文学少女鮎子様から、共感のお言葉いただけるのも「ひこばえ効果」かもしれません。 で、本日は旅じたく。 すぐ戻ります。 暫し、ごめんなすってーっ!m(_ _)m
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muichibutu
at 2018-06-21 20:55
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今日はさすがに私にもありきたり感が流てきました。皆さんの溜息と欠伸が聞こえてきそう。
洋一郎の家族紹介がありました。家族構成と云い、名前と云い、きっとあるなこんな家族って感じ。そして、読んでて一寸恥ずかしいなって箇所もちりばめてあって、重松さんの面目躍如って感じです。 なんて、皆さまのご指導よろしきを得てこんな感想も書けるようになりました。って、これ本当なんです。もしもここで鍛えられてなかったら今日でさえなんも感じないでいたはず。さて、この事実どう評価しますかねえ。
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hitujitonekoto at 2018-06-22 13:50
羊です
>たお30225様 >鮎子(AT)様 >ブルーハートさま >muichibutuさま コメントありがとうございます。 何となく全体にまだこの小説がつかめてない感じなのでしょうか。羊は、一番身近そうで、ありそうな話題満載であるからこそ、一番読みたい所から遠い…そんな感じを持っています。 ということは心をつかまれたら一気にのめり込む? そこを期待しています。 いや。そういえば鮎子さんが >孫育てで挽回できると周囲から言われるのかが… 不思議だという感想を読んでいて、羊もこの個所が妙に引っかかったことを思い出しました。 よくわかりませんが、その時にふと思ったのは、この小説は本当に内心に生じる実感を書いているのか? と思ったことで、ひょっとして、読者の中にある「世間的な常識」の中で「わかった」気にさせるための言葉を散りばめてないか? と思ったんですよね。 う~ん、(まだまだ)意地悪い気持ちで読んでるなあ…
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