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第19話 作 重松清 画 川上和生
【羊の要約】 佐山夫妻は芳雄くんが亡くなった直後の憔悴や老け込みに比べると、おだやかな歳の取り方をするようになっていて、安心した。 「ハセ」と学生時代の呼び方で私を呼びながら紺野が娘の出産予定日を聞きながら酌をする。 五月五日予定日で男みたいだ、というと金太郎という名前にしろよ、と冗談めかして言う。 【羊のひとこと】
by hitujitonekoto
| 2018-06-20 09:32
| 新聞小説を読む「ひこばえ」
|
Comments(9)
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muichibutu
at 2018-06-20 12:17
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昨日は間違った。7回忌なんて書いちまって、「よしお基金」の報告会だった。
でも、もう一つは正解。やっぱり娘さんに子供が生まれるんだ。55歳で孫ができると云うことは結構早く結婚したんだな。男の子らしい。昔は男の子だと喜んだけれど孫娘もいいぞ。私のところは孫娘一人に孫3人。もう一人女の子が欲しいけれどもう無理みたい。曾孫を期待。そこまで生きれるか。どう考えても無理やね。大体、男が曾孫を抱けるってのは結構難しいのです。 そう云えば。以前息子が男の子が生まれるって電話してきた。女房が病院で調べて貰ったのって聞いたら、オレが調べたって。そうだよな、息子がそういうの調べるのお手のものだってこと忘れてた。 5月の節句は金太郎が主役だよ。我が家では5月のしつらえをまだ片付けてないもんで飾り棚の中心で金太郎が見得をきってます。さすがに鯉のぼりは立てませんが、代わりに鯉の口から金太郎が顔をだしてるのもある よ。 我が家では大体二か月毎に家中のしつらえを季節に合わせて総入れ替えします。50点くらい片付けて50点くらい出します。これって大変で二人で丸一日かかります。ひな人形の時は点数が多くもっと大変。但しまともな雛人魚は一点もなく、ふざけた人形ばかりです。中心はとぼけたジッチャン、バアチャンの内裏雛に田舎のオッチャンの5人ばやしって感じです。こういうの女房が好きでね。以前良く来てた古美術商が、これは絶対売れない、失敗したと思ってるものを、ここにくると買ってくれるなんて言ってました。 あっ、また話があっちの方に行ってもうた。すみません! あの洋チャン、結構立派になってる。めでたい!
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ブルーハート
at 2018-06-20 12:53
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乱入!
ブルーハートです! 笑えないんでしょう、洋ちゃん。 端午の節句、鯉のぼり…。 大人になった洋ちゃんの心の中に、 今もなお、哀しい影を落とす思い出達。 苦笑いが精一杯なのでしょう。 やっぱりね。 「太陽の塔と鯉のぼり」を、 読者も一緒に引きずらされるんだ。 なんて、言ってますけど、 実は、本日は訳あってまだ朝刊を読んでおりません。 女将の要約頼りにコメント書いちゃいました。 ☆ルノ公ーっ! 伊達男だなぁ。 前足に元野良(?)の心意気有り! 可愛いぞーっ!(^∇^) これから家帰って、 「ひこばえ」読みまーす! ごめんなすってーっ!m(_ _)m
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鮎子(AT)
at 2018-06-20 15:06
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muichibutuさん、大当たり。
臨月という章のタイトルは、主人公である洋一郎の娘にまもなく子供(洋一郎からみると孫)が生まれるということからきている模様。つまり、例の「おじいちゃんだ~」という状況ですね。娘が里帰り出産なら、洋一郎にとっても身近な話。ついでに洋一郎が結婚し、子供にも恵まれていたことが判明。 そして、青様 >映像化される事を前提として書かれている小説 ずっと胸の中でモヤモヤしていたものを、ズバリ言い当てていただきました。 そうなんです! 洋一郎が父の顔をよく覚えていないというのは、映像で、父親の顔を正面からとらえず、後ろ姿とか首から下とかだけ映し、最後はあのグッドバイをアップ。 両親の離婚の真相を伯父さんから聞くというのも、映像なら限られた場面で話を進行させるため、あり得ます。 「元気か?」の返事が「ごめんなさい」になったのも、 「万博へは行けないの?」も、ほとんどテレビドラマ。 それを文章で書くと、『ひこばえ』になる。 青様は、常々音楽にも映像にも豊かな知識と感性をお持ちと敬服しておりましたが、 >「紙」で読む。「言葉」を読む。 >小説に関しては、バカに頑固な所が有る自分なので。 活字中毒患者にとって、こんな力強い味方がいてくださるとは。万歳!
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たお30225
at 2018-06-20 15:11
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羊様
悪くて人馴れしている猫、いいですねえ。そんな猫飼いたい。っていうより、そんな猫に育つんでしょうねえ。私が飼うと・・・。 皮肉っぽく流し目して。 知人の猫で帰るとため息をつく子がいるそうで。 なんで?って聞いてみたい。 そういう猫飼っていそうも無い、洋一郎君の話題ですが、たしかに、臨月ってふつう言わない気がする。なんだか生々しい。 特に、お爺さんになる人がねえ。
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鮎子(AT)
at 2018-06-20 15:30
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子供の日と金太郎は関係あるのか。
あるようです。 金太郎は、♪鉞担いだ金太郎 熊にまたがりお馬の稽古 子供のころから足柄山で動物たちと遊び、橋のない川に木を切り倒して橋をかけたという、元気で力自慢の男の子。その金太郎が成長して坂田金時という侍になり、平安時代中期の武将源頼光に仕えて、大江山の鬼退治をしたと伝わっています。 後世、金太郎は健康な男の子の象徴とされ、端午の節句に金太郎の人形が飾られるようになったそうです。 (私の父がウン10年前初節句にもらったのは、金太郎の人形。その意味が今回調べてみてやっとわかりました。今も毎年実家では5月にその金太郎の人形を飾っていますが、父の兄二人は鎧兜の武者人形をもらったそうで、父は未だに無念そうです。) 洋一郎に孫が生まれたら、初節句に祖父として鯉のぼりや人形を贈ることを考え、それが父親に買ってもらった鯉のぼりに繋がるのでしょうか。
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たお30225
at 2018-06-20 16:51
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あー 娘の出産だったら、臨月っていうかな。それより、臨の文字がなにやら切迫感あります。なにか困った問題が、待ち構えていそうですね。父親らしい事なにひとつしてもらった覚えが無いのに、
面倒を見なければならなくなる・・・?」
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muichibutu
at 2018-06-21 01:40
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皆さんが書かれてること、何一つ感じてない。もう不思議で仕方がない。
ここまで徹底するとなると、そこに何があるのか非常に興味ある。 「鈍感」の一言で終わり?
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hitujitonekoto at 2018-06-21 11:53
>muichibutuさん
>ブルーハートさん >鮎子さん >たお30225さん コメントありがとうございます。 金太郎に関しては、muichibutuさん、鮎子さんが詳しく調べてくださって、子どもの日と関係ありあり、なことがわかりましたね。ありがとうございます。 しかし、muichibutuさんのご家庭のしきたり、驚きました。 >[我が家では大体二か月毎に家中のしつらえを季節に合わせて総入れ替えします。50点くらい片付けて50点くらい出します。これって大変で二人で丸一日かかります] 素敵~~! (鮎子さん、omokageさんの影響で)源氏物語をポツリポツリ読んでいるのですが、この中でお姫様たちは細かい季節ごとに調度を替えているんです。それを源氏が見て、その心映えを推し量る、なんてのもあって、貴族すげ~! と思ったのですが、それはそのままmuichibutuさんでしたね。 羊のお茶の先生(90越え)は、お茶のお稽古のために、その調度を整え、お花を育て、灰を育て、重い釜を取っかえ、とにかく何やかんやいろいろな力仕事をおひとりでなさっているのですが、そんな日常のせい(としか思えない)で、背筋が伸び、何時間でも正座をして、生徒を見ていられる体力をお持ちで、育ちが立派な方は、日々の心身の鍛え方が違わ~な~…と羊はただただ感心する側です(^^)(muiさんちもこれに違いない。) そして、羊は嬉しい。 ニャンコに目を止めてくれたブルーさん、たおさん! 長くなりそうなので、次のコメントに続きます。
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hitujitonekoto at 2018-06-21 11:54
続き
たお30225さんの >[悪くて人馴れしている猫、…そんな猫飼いたい。」 読んで、羊はゴロニャンと転がって喜んでしまいました。 このルノ公は、ブルーさんが見抜かれた通り、ド・野良猫で、隣家に子ども産むために居ついた野良猫・タマちゃんが生後三か月になるまで、たくましく悪く育ててくれていたのに、その頃我が家には、里親サイトから引き取った、超・上品な野良猫ピョルが居たのですが、何となくこれを引き取ってしまった。 こいつがピョル様と違って、まあ~悪くて、その目がいつも盗むものを探している。箱に入れて上に置いてあるものは、落としてあける。フックで止められた箱は、パンチの繰り返しの衝撃であける。(あけて、ビニールごと食べて、あとで気持ち悪くなってビニールを吐いてることで人間は盗まれたことを知る。) (もちろん)外が好きなので、隙をついたり、戸をこじあけて家出を繰り返して、好きな時に帰ってくる。 ふだんは本当にウザイ猫で、ダミ声の悪声で鳴き散らかして人間とコミュニケーション取りたがって、引っ付きはじめると、いつまでも人間にひっついてくる。そればかりか、歩いていると突然絡んでくるので、今まで二度ほど吹っ飛ばされました。そのうち、羊は階段からふっとばされて、殺されるんじゃないかと思ってます。
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