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第13 話 作 重松清 画 川上和生
【羊の要約】 父は連休が明けて、ほどなく家を出たらしい。いつものように玄関で靴を履きながら「行ってきます」と言う父に「行ってらっしゃーい」と応えたのが最後だった。 何日かのち、母の長兄の賢司伯父さんが上京してきた。これからのことを相談するのと、離婚を私に伝えるためだ。 顔も声も怖い伯父さんから「学校は面白いか」と訊かれて、思わず「ごめんなさい」と応えたわたしに、いよいよ伯父さんが両親の離婚のことを話し出した。悪しざまに罵るように父のことを話す賢司伯父さんを取りなした母が、まず叱り飛ばされて泣き、つられてべそをかいた私は、「じゃあ、万博行けないの?」と応えた…という。 【羊のひとこと】
by hitujitonekoto
| 2018-06-14 18:13
| 新聞小説を読む「ひこばえ」
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Comments(6)
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たお30225
at 2018-06-14 13:02
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私は勝手に昨日の時点でそのまんま父親がフェードアウトして家にも帰らなかったのかなと思ってましたが、一応離婚という法的手続きをとったんですね。なら、まあいいじゃないですか。(どこが?)
ちょっとここで待っときやと言われて、そのまま戻らなかったというのもありますから・・・。 あ 鮎子様 山岸氏の漫画は遥か昔に〔日出る処の天子〕と〔アラベスク〕依頼読んでおりません。古っ・・・。今はちなみにどの雑誌で書いておられるのでしょうか。 衣装の重さと羽のような軽さ・・。 誰がいいかなあ。また、関係ないことを・・すみません。 衣装の軽さと重さの両方を描ける方。
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たお30225
at 2018-06-14 13:13
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依頼→以来でした。ああ ちゃんと確認してから送れよ・・。
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muichibutu
at 2018-06-14 14:43
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「いってきます」「いってらしゃーい」ですか。辛いですね。今更言ってもせんないけれど、お父ちゃんこうなる前に家族のためにも自分自身のためにも真面目に、まっとうに生きんといかんのだよね。
初めて母親がでてきた。まだよく分らんが、普通のお袋さんって感じかな? 結構頑固そうな伯父さんとやらが出てきたぞ。軍隊にいたことがあるってことはこの時点で50歳前後かな? 今後何らかの形でこの伯父さんの世話になるのかな? 結構扱いにくそうだな。 いずれにしても当分は憂鬱な話が続きそうだな。楽しみ、なんて具合にはなりそうにないな。 この調子だと皆さんに逃げられるぞ。それが心配。
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ブルーハート
at 2018-06-14 15:54
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乱入!
ブルーハートです! 卓袱台を囲む三人の会話には、 これでもかというほど「解説」が付く。 誰にでも読めるのが新聞小説の王道と、 昨日コメントに書込みましたが、 照準はあくまでも「大人」で。 行間を読める大人に負けまいと、 読めない行間と格闘するのが少年少女なのかと。 片手で主人公と同年代の読者を掴み、 もう一方で年若い読者を引きつける…なんてのは 欲張り過ぎのような気がします。 重松っつぁんの「親切設計」に 乗れるか、降りるか? 本腰入れると言いながら、 本腰が入らねえ(青)なんですけど。 鮎子様 山岸涼子!文学少女にぴったりです! たお様もご愛読だったとか? 「Jin-仁」名作です。澤村田之助は、 「国宝」時に鮎子様、まつの緑様のコメントにも登場していました。 村上もとかは、「蠢太郎」という作品で、数奇な運命を背負う女方を描いています。 あの「仁友堂」もチラと出ています。 ☆梅雨だというのに雨の気配無し! 先日は真夏日の予報見事にハズレて、 冷麺食べ損ないました! よし!今日は雲呑麺でいくか! 恵比寿の通称ビール坂にある、台湾のおじちゃん達が始めたお店です! たっぷりの上湯スープにヒラヒラの雲呑が旨いです!って、だからなんなんだってハナシでしたーっ! 明日も読むぞーっ! たぶん読む…。 ごめんなすってーっ!m(_ _)m
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鮎子(AT)
at 2018-06-14 17:59
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今日の回は、洋一郎の語るところによれば、本人自身の記憶はなく、後から周囲に聞いた両親の離婚話、とのこと。
妙な感じです。 普段小説を読むときは、登場人物が体験した出来事についてどう反応しているかによってその人物の性格や考え方を探り、またその出来事が人物に対して持つ意味を考えているような気がします。 洋一郎の父に対する記憶が薄く、父が出ていくまで両親の不和を意識せず、父が出て行っても気にとめず、離婚の事情を伯父から直接説明されたことも忘れてしまった、と言い張る(?)態度。 洋一郎はどういう人物なのかという疑問は、ことごとく跳ね返されてしまうようです。 子供時代が小説の主眼ではないからでしょうか。 しかし、他のことはよく覚えているのに、父親と両親の離婚については記憶がない。しかもその後姉からあれこれ父親の話を嘘も多いがともかく聞かされ続けていて、その状況というのは、理解に苦しみます。 平凡でないというなら、その通りですが。 サリーさん、ご主人様の入院、大変ですね。早いご回復をお祈りします。 羊割烹の様子は見てくださるでしょうか。 ここには来たい、そうすると『ひこばえ』を読まないわけにはいかない、でもちょっと苦しい、です。
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hitujitonekoto at 2018-06-15 11:22
羊です
>たお30225さん >muichibutさん >ブルーハートさん >鮎子さん コメントありがとうございます。 サリーさんはお忙しそうですね。身近な方の入院、何かと大変…どうかご自身の体調もお気を付けてくださいね。 羊はこれからプチ旅行に行ってきます。
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