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第12話 作 重松清 画 川上和生
【羊の要約】 父が家を出たのは、こいのぼりを飾った五月二日から、一学期が終わる七月二十日までのどこか。気がつくと、父はいなくて、私はいないことを受け容れていた。 日常はほとんど変わらず、寂しいとも哀しいとも感じなかったが、ときどき、父がいないことに気づいて、しんみりする時もある。 【羊のひとこと】
by hitujitonekoto
| 2018-06-13 03:07
| 新聞小説を読む「ひこばえ」
|
Comments(9)
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muichibutu
at 2018-06-13 11:30
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両親、離婚してしまいました。でも、日々の生活はこれまでと変わらずで、その様子が淡々と書かれています。
でも、雰囲気には侘しいと云うか、寂しいというか、重苦しいものを感じます。悲哀かな。 こんなときはどんな感想を書けば良いんでしょうね。 はっきり言えることは一つだけ。洋チャンもお姉ちゃんもお母さんも、そしてお父さんも皆可哀そうってことかな。
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muichibutu
at 2018-06-13 12:17
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昨日の鮎子さん、サリーさんのコメントを読んで感じたのです。本小説に対する皆さんの受け止め方と私の受け止め方はちょっと違うかもなって。
私は今日も昨日もそれなりに、あくまでもそれなりにですが楽しんで読んでいます。 ここ十日余り読んでて感じますのは本小説にワクワクやハラハラドキドキは期待できないなと私も思います。かったるい話が結構続くかもな。 でもそんな中にこそ伝えるものがある、伝わるものがあると云うことなんではないか。要は何を伝えたいのかと云うことだろうと思っています。それがつまらんことだったらどうしようもありませんが。 その、作者が伝えたいと思うものを、気長に待つつもりでおります。
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たお30225
at 2018-06-13 13:28
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私の父がムイ様のような人だったら、人生は165度くらいはちがっていた・・・と思う たら30225です。
あ ブルー様 おぼえていてくださって有難うございます。 ただ、本宮氏は 権五郎とその仲間たち限定かな。 村上氏は、これまた、雰囲気ありますねえ。 映画にするのは、ずうっと後でもいいかも。配役、主人公以外は結構思いつくんだけど・・。え?国宝の話、もういいって?。
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muichibutu
at 2018-06-13 14:33
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たおさん
いやいや、女房殿に毎日怒られ、女房殿に言わせればどうしようない男のようですよ。 これも捉え方次第かも。 私も結構長く生きてきたわけですが、有難いことに騙されたとか裏切られたと云うような記憶がないのです。勿論私にも苦手な人はいます。でもこれは性格の違いで、どちらにも悪意があるわけではない。 テレビや新聞の報道では本当に悪人がいるようですが、殆どの人は良い人だと思います。 信じることが大事なのですが、偶に悪い奴もいるようなんで、そこは知恵を働かせて用心して下さいね。
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たお30225
at 2018-06-13 15:52
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ムイ様
有難うございます。なんだかホワンとしてしまいました。 本日は、ぐで猫となりふにゃあと脱力して過ごす事といたします。
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ブルーハート
at 2018-06-13 16:46
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乱入!
ブルーハートです! 「少〜し愛して、長〜く愛して」 一世を風靡した某ウヰスキーのCMの様に、 「ひこばえ」もまた、 「少し共感して、長く愛読して」の構えが良いのかと。 洋ちゃんは、大の仲良しというわけでは無かったけど、ゼミの飲み会で隣に座った時の「身の上話」が気になった…みたいな。 歯を磨く様に、顔を洗う様に、 少しずつ、少しずつ、洋ちゃんを識ってゆく。 ちょっと待ったーっ! これって、新聞小説の王道じゃないのか? エログロナンセンスとは無縁で(今のところ) 大人も子供もそれなりに読むことが出来る。 本日の無一物様コメント拝読して、 そんな事も考えた(青)でした。 で、無一物様も「グッドバイ」お気に召したとか。 ヒロイン、無一物様好みです! 「グッドバイ」に関しては、 願わくば安易に映像化して欲しく無いのです。 まあ、もうとっくに目え付けてっと思いますが。 若き日の竹野ちゃんみたいな奴がね! で、鮎子様。 挿絵良いです! 風景を抽象で描く画家らしいですが、 グラフィカルで洗練されています。 紙面のレイアウトもモダン! って、また「ひこばえ」から遠ざかっちゃったじゃん! 庶民派ウヰスキーを、毎日薄い水割りで。 よしっ!「ひこばえ」見届けましょう! (決意するなよーっ!) ☆羊女将へ ずっと気になってたんすけど、 ブログのアイコン、キジトラ君からロシアンちゃんに変わってますね! たお様は「ぐで猫」でまったり! また、漫画談義致しましょう! 「夜回り猫」から「鋼の錬金術師」まで、 雑食系の漫画好きでしたーっ! ごめんなすってーっ!m(_ _)m
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鮎子(AT)
at 2018-06-13 17:34
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青様が『国宝』劇画化で村上もとかに目をつけられたのは、『Jin-仁』の澤村田之助が念頭にあったからでしょうか。あの漫画は花魁も見事でしたね。
劇画なら、突飛ですが、私は山岸凉子に喜久雄の舞台姿を描いてほしい気がします。 muichibutuさんのおっしゃることもっともで、『ひこばえ』にすぐ入れませんでした。 私も実は書いてあることを楽しみたい。文句をつけたいわではありません。ただ、夢中になれないときにストレスが溜まってしまうようです。 『ひこばえ』は、小学校2年の時に父と別れ、父に関する記憶が薄い元少年が50年近くなって父に再会する、または父の生涯をたどる、といった物語のようです。 父親に対して生々しい記憶や感情があってはこの先差支えがあるようで、事実は主として姉に語らせ、自分は他人事のように捉えていたように強いて書かれていると感じます。 父の思い出があまりないのはいいとしても、それにしては他の出来事や姉の言葉についての記憶が鮮明すぎるように思います。 今日の回、父の不在に自然と慣れた、特に説明された記憶もない。生活も以前とおおむね変わらず、変化はあっても大ごとではないような描写ですが、これも不自然です。1970年と時期が限定されており、この時代を知っている人間として、子供がいて離婚を考える女性には経済的な問題をどうクリアするかが重大だったと認識しています。団地に住み続けて、食費・教育費等々どうしていたのでしょう。もとから母が働いてその収入で家計が成り立っていたならそれはそれ、ですが。 小説ですから特殊なことが起きてもいいのですが、一応それまでの過程も納得できるようにしてもらわないと、夢中になれないので困るのです。
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サリー
at 2018-06-13 19:27
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なんだか、この話もうええわ・・・って感じです。
私の場合、重松さんの流星ワゴンが全然ダメで 「流星ワゴン」も人生に挫折した中年男性が ふとしたことで(そこはファンタジー)、 ワゴンに乗って、過去の父親に会いに行く話で、 「とんび」も苦手で、母を亡くした父子の話で、 それも「もうええわ」って感じで、 「重松、また暗い父子劇場かよ」って感じなんです(^_^;) 3度目の「重松・父子劇場」で、さすがにもう食傷気味。 そして、おそらく女性の立場だと、母娘の物語には共感はできると思うのですが、父と子の話は、どこか理解出来ない感じもありますね。 あまりに母親の視点が抜け落ちているのと、母と洋一郎のやりとりもなく、姉からの伝聞のみで話が進んでいるのもはまれない一因かも? あと、今、うちの夫が手術すれば簡単に治る病気により入院中で、明日手術でバタバタしていて、そんな個人的状況もあり、ひこばえはそろそろフェードアウトしそうな感じです。 前に連載されていた「エイジ」は同級生が起こした事件の話で、父子劇場でなかったので読めたのですが、どうも「重松父子劇場」は苦手意識が強いです(^_^;) 無料デジタル版があれば、病院の待ち時間にちょこっと読むのにちょうど良かったんですが、新聞持ち込んで読む気にもなれず・・・です。 万博の話とか、共感できそうな感じもあったのですが、どうも私は重松父子劇場が苦手な分野のようです。 しょうもない個人的嗜好の話ですみません(^_^;)
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hitujitonekoto at 2018-06-14 16:38
羊です
>muichibutuさん >たお30225さん >ブルーハートさん >鮎子ATさん >サリーさん コメントありがとうございます。 >作者が伝えたいことを気長に待つ というmuichibutuさんの人間を信頼する気持ち… >[結構長く生きてきたわけですが、有難いことに騙されたとか裏切られたと云うような記憶がない] これなんですが、ちょうどこんな記事を読んでいたところでした。→「良い出来事を引き寄せる『幸運体質』になるための7つの感情習慣」の1つ。 [不信感vs愛 …「結局、人は裏切る、人は離れていく」という不信感があると、不思議とそれは実現していく] …とリンクして興味深いものでした。 ちなみに、他の6つとは、1自己否定感vs自己肯定感 2.義務感Vsわくわく感 3、リスク回避vs好奇心 4恐怖・不安vs希望 5認められたい欲求vsわくわく欲求 6緊急・焦りvsミッションでしたが、 一言でいえば、「なるべく良い感情で過ごすこと」というもの。ここでの感想や自由にものを言えるところでは思い切り言いつつ、普段は、muichibutuさんを見習いたいものです。…よりよく生きるために。 (あ。そうそう。ブルーハートさん、さすが! 気がついてらっしゃいましたか。 嬉しいですねえ。羊んちの窓に出てくるニャンコですが、ふだん、兄たちの存在感に押されがちな我が家の三男、ロシアンのアルバです。(スペイン語で夜明けという意味) 長男はピョルくん(韓国語で星☆の意味) 次男はルノくん(エスペラント語で月☽の意味) ということで意味的には、兄たちを消し去るはずのアルバ君ですが、やっぱり野良出身のたくましさにはかないません。 以前出演していたのは、ピョルくん。 ルノ君の野性味あふれる、ザ・野良顔もいつか出したいのですが…
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