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第8話 作 重松清 画 川上和生
【羊の要約】 父が1970年のこいのぼりを飾ったのは何月何日か。私はインターネットで調べてみる。 昼間から父がいたのはおそらく日曜日だが、四月の土日は一日も晴れていない。五月になってから、直前にでも飾ったのだろうか。 姉は言うに違いない。 …人間の記憶は、何年分かの記憶が交じって、すり替わってるのだ、と。一番性格がきつかった高校時代の姉なら、もっと冷ややかに言うはずだ。 どしゃぶりの日の記憶にしておいた方があの人に合ってる。 無理もない。あの年、姉は六年生でむずかしい年頃で、父と別れてしまったのだ。 【羊のひとこと】
by hitujitonekoto
| 2018-06-08 10:27
| 新聞小説を読む「ひこばえ」
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Comments(13)
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サリー
at 2018-06-08 10:23
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2日ぶりです。おはようございます。
昨日・一昨日は、シンチグラフィという特殊な検査のため 横浜まで泊まりで行ってました。 この検査、海外から放射性薬剤を取り寄せ、それを体内に入れて、 4時間後と24時間後に撮影するという検査で、 放射性薬剤の半減期があるため、時間厳守で しかも朝の8時半に検査スタート出来るよう、 着替えとトイレを済ませ、45分かけて、 体を固定させて撮影するという検査でした。 でも、それ以外の時間はヒマです。 そして、ひこばえ。。。 最初は病院のスマホのつながりが悪くて、なかなか開けず やっとホテルに戻って、部屋のwifi接続すると、 デジタル版で見られると思ったら、 なんと6月から有料会員でないと見られなくなっていて、 なんと有料で赤い鍵付きでした。 そして、ホテルや病院は朝日新聞あるけど、150円と有料・・・ ホテルのレストランやロビーなどたまに無料で読めるところあるのに。 ケチっているようですが、家では年間購読で紙面とってるので、 家に帰れば新聞あるのに、小説のためだけにお金払って読むのは なんだかなあ・・・というこだわりがあって、目の前に新聞あるのに 泣く泣く家までガマンでした。
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サリー
at 2018-06-08 10:31
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おっと、前置きはこれぐらいで、肝心のひこばえ・・・
なんだか同じおねーちゃんとの記憶の話で停滞してますね。 幼少の頃の嫌な思い出を消している? うーん、そうかなあ? 私は2,3歳の頃、曾祖母が亡くなったのですが、 なぜか父の実家の庭で、かきもちを七輪で背中を丸めて焼く 曾祖母の姿、覚えているんです。 父に曾祖母知ってるよ。庭でかき餅焼いてたよね・・・っていうと 「なんで知ってんの?」って。 でも、なぜか映像付きで覚えているんです。 もちろん曾祖母の顔までは覚えてないんですが、 その背中を覚えているというか。。。 洋チャンが、タバコ吸う父の姿覚えているのと一緒です。 そして、曾祖母の葬儀で、曾祖母が父の実家の座敷に寝かされ、 仏壇があって、その部屋でお葬式(自宅葬儀)があったのも 覚えています。 おばあちゃんどうしたの?と聞くと 「悪いことしたから、連れて行かれた」と言われ、 なんだか仏壇の中から連れて行かれたような気持ちになってました。 それ以来仏壇が怖かったです。 私が思うに、おねーちゃんは父に元々嫌悪感があり、 それが父との別れにつながり、嫌な思い出しかないのでしょう。 そして洋チャンは父にはそれほど強い思いがないので、 あまり覚えていない。 父との別れも特に悲しいとは思っていないのでは。。。と。 記憶を消したのではなく、たいした思い出もなく、記憶が消えて行ったのではないかと。 小さいから覚えていないというのはないと思うんですよね。 そして、洋チャンにもおねーちゃんにも、母に関しての 記述がほとんどないのはなぜなんでしょうね?
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muichibutu
at 2018-06-08 10:57
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今日もまた鯉のぼりですか。鯉のぼりを立てた日? ちょっとくどいな。
何を言いたいんだろう。記憶ってあいまいなものなんだってこと? この先をもっと読み進めないと何とも言えない。 ま、気楽に、気長に読むか。ちょっとだらけるな。
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サリー
at 2018-06-08 11:50
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そういえば、人の記憶もいい加減ですが、過去の天気記録なんていい加減なものですよ。
都内であっても、地域によって晴れてるとか晴れていないとかあるし、 曇りでも、昼過ぎに一時的に晴れるとか 朝晴れていたのに、午後から曇り・・・など、 過去の天気が曇りだから、一切晴れないなどないでしょう。 そもそも、この天気というのは、気象観測所のある地点の天気なだけで、 団地周辺の天気じゃないし。 私は以前新潟市に住んでいたのですが、 天気予報の新潟市というのと、実際の住んでる場所の天気が全く違うってこと良くありました。 雨雲レーダーなど見ても、ピンポイントで雨が降ってる・・・なんてこと良くありますよね。 その日が何月何日かなんて、どうでも良いと思うのに。
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muichibutu
at 2018-06-08 11:56
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サリーさんの2,3歳時の記憶ってすごいですね。通常は話で聞いたことがイメージ化して、記憶してるような気がするんだと思うのですが、サリーさんの場合は本当の記憶のような。物凄い早熟だったとか?サリーさんならあり得るかも。
私の場合は最も古い記憶は4歳のころでしょうか。幼稚園の年少組。元々小振りでその上3月生まれ。きっとダントツのチビ助だったのだと思います。そのせいか幼稚園嫌いでしょっちゅう不登園。さぼって近所の女の子と遊んでました。そう言えば小学校の低学年のころまでの遊び相手は女の子ばっかし。 本小説、何書かすんだろうね。
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鮎子(AT)
at 2018-06-08 12:49
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サリーさん、お帰りなさい。
話、なかなか進みませんね。 羊割烹に参加するのでなかったら、脱落…とまではいかなくてもここまで真面目に読まないかもしれません。 ネットで東京の過去の天気にあたってみました。1970年の記録が出てくるのは、グーグルのgoo 天気のようです。(気象庁の過去の天気は1976年以降、日本気象協会は2012年以降のデータのみ) 小説に書かれている通り、1970年の4月の日曜日はどの日もあまり天気がよくありません。とはいっても、この天気は恐らく気象庁のある東京千代田区のもの。洋一郎の住んでいた団地は東京都内としても(関東だけでも横浜、千葉、熊谷、銚子、千葉、水戸、宇都宮なども調べられるので)、サリーさんの説の通り、ちょっと離れれば天気が違う可能性は十分あり。記憶の書き換えとは限りません。 大体、姉が実際に言った、少なくともその記憶があるならともかく、高校生の時ならそう言ったに違いないという推測まで書かれても少々困るのですが。 姉と弟なら、子供のころは一緒でも成人後は普通別に暮らすことが多いのではないでしょうか。なぜ、ここまで姉の言葉に拘るのか、そして母はなぜ姿を見せないのか。父との別れとともにそちらも謎。 なのですが、今のところ、こちらのメンバーの万博の思い出や幼児期の記憶の話の方が興味深いです。 私自身の記憶で古いものは、…東京オリンピックにちなんで五輪のマークのついた箸を買ってもらったのですが、オリンピックが発音できず、「オピンクル」と言って周囲の大人に笑われ、懸命に言おうとしても「オピンクル」になってしまい悔しかったのは、3歳を過ぎたころ?
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サリー
at 2018-06-08 13:00
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鮎子さんの書かれている通り「還暦間近の姉」が、ちょくちょく出てくるのが気になりますね。
だって、洋チャンはこの姉のことあまり好きじゃない感じがするので、通常この姉を避けますね。 母があまり出てこないのは、既に亡くなっている? そして、母が再婚のため、養父がいたとしても、母が亡くなっていたら養父とは離れている。 となると、子供以外の血縁者は姉のみ。 姉はこの性格からして、バツイチかも? 両親が離婚経験者であれば、離婚のハードルも低い。 姉は洋一郎家族と同居している可能性もあるかも?
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たお30225
at 2018-06-08 13:10
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羊女将様
中原中也の文字を見まして、ううむ・・・。ってあの写真なんだろうなあ。一時期、はまってそれっぽい詩を書いてましたよ。若かりし頃。 ・・・だらう。で終わらせてました。
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サリー
at 2018-06-08 13:14
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疑問・・・
これだけ父のコトをけちょんけちょんに言う姉は、母のことはなぜ悪く言わないのか? そもそも、母に男を見る目がなかったから、こういうことになったのでは? 養父長谷川は、この姉弟にとっては、良い父親であれば、母親の悪いところは帳消しになるのでしょうか? ひょっとすると、諸々を回想しているのは、母の葬式か法事などがあり、それで母の思い出を通じて父親を回想し、姉も近くにいるのでしょうか?
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まつの緑
at 2018-06-08 15:53
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ある年の鯉のぼりとかお雛様を出した日なんて、普通は覚えていないでしょう。
この後、お父さんになにか起こり、1970年の鯉のぼりを出した日を特定したいのでしょうか。 ここまでのところ、本小説の感想より、万博に行ったのに、何も覚えていない自分に驚いています。何か見たり買ったり、何かしら思っただろうに。無関心だったのか、ぼんやりな子だったのか。 ところで、6月4日発売のアエラの表紙を13歳の美少年が飾っています。書店に行く用がない方も、ア○ゾンで検索すると表紙が見られます。中村七之助に「あれ、やばい」と言わせるほどの美少年です。喜久雄の少年時代もこんなに美しかったのかもしれません。
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まつの緑
at 2018-06-08 15:56
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肝心なことを書き忘れました。美少年の名は市川染五郎くんです。
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たお30225
at 2018-06-08 16:46
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まつの緑様
美少年 染五郎君表紙見ました。 鏡獅子大好き少年でしたね。 これから、どんな風に変わっていくんでしょうか。
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hitujitonekoto at 2018-06-09 17:18
羊です
サリーさん シンチ検査でしたか~~~~~。 ン十年ぶりにシンチ聞いてやっと記憶を掘り起こしました。 RI検査のことですよね、確か。 何だかタラタラした検査だった気がします、はい。 本当に二日間お疲れさまでした。 そして、 >[家では年間購読で紙面とってるので、 家に帰れば新聞あるのに、小説のためだけにお金払って読むのは] もうすっごくわかります。絶対お金払いたくない(だって払ってるもん)今までずっと無料で小説読めたのに、何でしょうねえ。ヽ(`Д´)ノプンプン たお30225さん 中原中也さん、そう、あの写真ですよ! 帽子かぶって、憂いに満ちた瞳でこっち見てるのね。…だらうの詩書いてたなんて、可愛い(^^)。ゆやゆよ~ん。 まつの緑さん 早速見ました! (早速じゃないだろ~、もう翌日だ) 流し目凄いですね。唇の感じも…うわあ。 いいもん見ました。でも、大きくなってた。少年の成長は早いねえ、もったいない… muichibutuさん コメントありがとうございます。でも… (muichibutuさんまで「ちょっとくどいな。何を言いたいんだろう」なんて言ってる、この小節、だいじょうぶかなあ) そして鮎子さん >[今のところ、こちらのメンバーの万博の思い出や幼児期の記憶の話の方が興味深いです。] 笑いましたあ。 いや…ほんとに大丈夫かなあ。
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