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1903 万菊生まれる
1923,4 権五郎生まれる 1930 鶴若生まれる 1948 徳次生まれる(長崎で貿易商を営んでいた華僑が芸者に生ませた子) 1950 喜久雄、俊介生まれる 1952 思案橋のキャバレーで事件が起き、宮地組は愛甲会に決闘状。 愛甲会、立花組が長崎に勢力を伸ばす。15年にわたる長崎抗争の始まり。 喜久雄の実母亡くなる。 1953 徳次の母、原爆症で死亡 1955 徳次(7)ホテルの調理場からパンを盗んで捕まる。 1956 愛甲会創立7周年、熊井は宮地組の組員に切り付けられ、28才で絶命。 この弔い合戦の先頭に立ったのが権五郎。 1959 立花組組員の出所の日、宮地組の少年グループが襲撃。 止めに入った車掌が腎臓まで損傷、流れ弾を受けた主婦が右耳を失う。 宮地組大親分は権五郎と手打ちして信頼を失い、宮地組は傾く。 権五郎は長崎の裏稼業を全て仕切る。 1961 徳次(13)立花組の部屋住みになる。 1964 喜久雄(14)徳次、立花組新年会で、歌舞伎舞踊の名作を見事に演じる。 立花組の新年会で、辻村に権五郎襲われる。 徳次、公務執行妨害で現行犯逮捕。 大晦日 徳次鑑別所から脱走。 1965 喜久雄(15)春江、揃いの刺青。 1966 喜久雄(16)市駒と付き合い始める。 半二郎、万菊に喜久雄を紹介する。万菊「隅田川」「阿古屋」 徳次、弁天と北海道へ金儲けに行くが、一か月後に舞い戻り、清田監督と出会う。 1970 「京鹿子娘道成寺」喜久雄と俊介(20)琴平巡業。歌舞伎は下火。 喜久雄、歌舞伎映像大全集、収録
by hitujitonekoto
| 2018-04-10 11:53
| 新聞小説を読む「国宝」
|
Comments(8)
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鮎子(AT)
at 2018-01-17 16:11
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簡単にこちらがわからないなどとぼやいたら、早速の掲載、ありがとうございます。
これは大変だったでしょう。 助かります。 また、眺めていると色々なことが思い出されて、楽しいです。
羊さん、お疲れさまでした、立派な年表ができましたね。
写真上げて却下され、粗筋もダメ出しで、あんなに苦労されたのが全て水の泡になって、一時士気が下がられたことと思います。 軒をお借りして呑気に遊んでいる私などにはわからないブログ主の苦労を思います。 しかしまあこれはなんとスゴイ。連載終わった暁の公演会の特別招待状が吉田さんから届くのではないでしょうか\(^o^)/ 沢木耕太郎さんの講演会にちゃっかり行ってきましたが、あんな感じで今回もありそう。 小説は歌舞伎界に多大に貢献したということで、特別に玉三郎(しかしらない)がゲストに呼ばれたりして。 早速コピーしなくっちゃ、あれいいのかな、著作権?
羊さんの労作に感謝・感激
こんな年表をメモだけで起こせるなんて、一体どんなメモなのでしょう!? 羊メモ恐るべし。 長編小説を読んでいるとき、年表と登場人物の相関図が欲しいと思ったことは何度かありましたが、自分で作るほどマメではないのでこんなものが即座にできる力量にただただ感激です。 紀伝体でも編年体でもない、時間と空間を行ったり来たりするこの小説から年表を起こす技に敬意を表して、おやすみなさい。
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muichibutu
at 2018-01-18 00:36
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羊さん
これはこれはすごい。よくぞここまで。有難うございました。 できるといいな、作らなきゃな、と思いながら、思うだけで終わるmuichibutu。毎度のこっちゃもんね。これができるようだったらmuichibutuめももうちっとエラくなったと思うよ。 なーんてすぐバカ云ってるからダメなんだぞ。ごめんなすって! まだごめんなすってが板についてねーな。人まねだもんな。
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muichibutu
at 2018-01-18 01:05
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羊さんが作成された年譜への皆さんのコメント読みました。
皆さんが感謝されていることは勿論ですが、それに添えられているコメントが十人十色で、皆さんの人柄が現れていて非常に面白いです。 こう云う楽しみを与えて戴ける本ブログに感謝です。
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hitujitonekoto at 2018-01-18 10:08
羊です
皆さん、早速年表作成への心遣いのお言葉たくさんいただいて、ありがとうございます。 羊はみなさんよりはるかにズボラな読みをしているのですが、ブログをやっていると、幸いブログ上への「メモ書き」ができ、それをコピペできる。 つまり、ちょ、ちょい、の仕事をしただけなんです。 抜け、や年代の違い、ありましたら教えてください。 元号で記していたのを、西暦と並行することにしたら、不都合になり、結局西暦へ…のこの作業が一番時間がかかったかな。 でも、鮎子さんが書かれているように、いろいろなことが思い出されてきて、楽しい作業でした。 できるだけ長くない年表にしよう、と思いましたが、何を入れて何を抜くか、主観が出ますね。 徳次が7才で初めてパンを盗んだ事件なんて、小さいけれど、何だか愛しくて、これだけで、徳次が浮かばれる気がし入れてしまった。 ヤクザの抗争も今回整理して、やっと何が起こっていたのかがわかって。権五郎が殺されたことも…喜久雄には大きいことでも、一連の流れで見るとまた違ってきました。
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kase551 at 2018-01-18 23:39
こんばんは。
羊女将のすばらしい仕事に感嘆しております。 ホンマにすごい!! 私は、さまざまな人たちの人生が交差するドラマや映画(『愛と哀しみのボレロ』など)が大好きなので、この年譜を見ながら、徳次たちの人生に思いをはせております。 「1955 徳次(7)ホテルの調理場からパンを盗んで捕まる」にも、うなりました。さすが羊女将・・・・ いまさら言うまでもありませんが、このような目配りと、 人を見る目の温かさに、常連のお客さんたちは魅了されているんですよね。もちろん私も。 母を失い、生きるために必死でパンを盗む徳次の姿を想像して、ちょっとうるっとしてしまいました。そして、生意気そうでありながら、どこか愛嬌のある彼の顔を思い浮かべて楽しんでおります。束芋さんが顔を描かないのは、このような読者の楽しみを知っているからかもしれませんね。 そして、改めまして女将、素晴しい仕事に感嘆です。 ありがとうございます。 これからウイスキーを飲みながら、年譜を再読させていただきます。
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hitujitonekoto at 2018-02-01 10:30
>kase551さん
すみません、今ごろコメント見つけて返信しております。 >1955 徳次(7)ホテルの調理場からパンを盗んで捕まる これはねえ、本当にさすがkase551さん、よくわかっていただきまして、羊もあらためて涙です。 年表作りのために物語を繰っていたら、あの「悪ガキ」というくくりの徳次がわずか7才でホテルの調理場で…と一言書かれたここのくだり、父に置いていかれ、母は5才で原爆症ですよ! で死亡。 世の中から放り出されて、たくましく生きていく幼児~小児へ。そりゃ、盗むわなあ。 おかしくて笑えるやら、愛しくて泣けるやら、これは徳次という子を知るためには、絶対に外せないと思ったのですが、そこに反応して、うるうるとウイスキーを飲んでいただけて、羊冥利につきます。
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